皆様、こんにちは! back number の「ヒロイン」が耳から離れません。木曜ブログ担当のFです。
前回、電子査証・渡航認証が必須の国リストをご紹介したところ、特にアメリカのESTAと新しく導入されたイギリスのETAについて、多くのお問い合わせをいただきました。
この2つの認証は、日本人の渡航先として最も人気が高いため、申請方法や注意点について正確に理解しておくことが、旅の成功に直結します。
今回は、この2大人気渡航先の認証に焦点を当て、具体的な申請の注意点と、なぜ今、代行サービスが必要なのかを徹底解説します!
1. アメリカ(ESTA):最も身近で、最もミスが多い渡航認証
ESTA(Electronic System for Travel Authorization:電子渡航認証システム)は、90日以内の観光・短期商用目的で渡米する際に必須です。
⚠️ 申請時の「3大落とし穴」
ESTAは申請自体はシンプルですが、ミスが非常に多発します。
- 申請推奨期限は「72時間前」:システムトラブルや追加審査に時間がかかることを考慮し、直前の申請は厳禁です。
- パスポート情報との完全一致:パスポート番号、氏名、有効期限の入力ミスは即座に無効となります。特に氏名の入力順(姓/名)やハイフンやスペースの有無に注意が必要です。
- 高額な非公式サイトの利用:公式サイト(
$40USD)と見分けがつかない高額代行サイト(数十倍の手数料を請求)が検索上位に表示され、誤って利用してしまうケースが後を絶ちません。
💡 ESTAの代行サービスを利用すべき理由
ESTAは有効期間が2年と長い分、「パスポートの期限切れでESTAも無効になった」という忘れやすいミスが発生します。
私たちは、お客様のパスポート有効期限を管理し、適切なタイミングで確実に再申請を行うことで、「空港での搭乗拒否」という最悪の事態を防ぎます。
2. イギリス(ETA):新しく、混乱が多い渡航認証
ETA(Electronic Travel Authorisation:電子渡航認証)は、2024年以降、イギリスに入国する日本人を含むビザ免除国籍者に対し、順次義務化が進められています。
⚠️ ETAの申請で特に注意すべき点
ESTAと混同しがちですが、ETAには独自の注意点があります。
- 導入時期が順次:導入が新しい制度のため、情報が頻繁に更新されています。最新の情報を自分で追うのは非常に困難です。
- 申請は「公式アプリ」でも可能:専用のアプリやウェブサイトから申請しますが、手続き途中でパスポートの顔写真ページの読み取りや顔認証(セルフィー)が必要になるなど、煩雑に感じる点が多いです。
- 乗り継ぎにも必須:イギリスを経由してアイルランド以外の第三国へ向かう場合も、入国審査を通らない乗り継ぎであってもETAが必須です。
💡 ETAの代行サービスを利用すべき理由
新しい制度ゆえに、公式情報と非公式情報が混在し、混乱が生じやすいのが現状です。
- 煩雑な操作からの解放:アプリでの顔認証など、デジタル操作が苦手な方にとっては大きな負担です。申請に必要な情報をご提供いただくだけで、すべての操作と確認を代行します。
- 最新情報の確実な適用:制度が固まっていない今、私たちが最新の政府情報を確認し、誤った申請を防ぎます。
3. 【結論】なぜ代行サービスは「時間」と「安心」を買う賢い選択なのか
電子認証は、「間違える方が悪い」という自己責任の度合いが非常に高い手続きです。一度ミスをすれば、空港で搭乗を拒否され、旅の計画全体が崩壊するリスクがあります。
ご自身で手続きを行うのと、私たちプロに依頼するのとでは、たった一つ、「安心の重み」が違います。
| 項目 | お客様ご自身での申請 | CANツアーへの代行依頼 |
| 失敗リスク | 高い(入力ミス、詐欺サイト、期限切れ) | ゼロ(プロによる二重チェック) |
| 費やす時間 | 1〜2時間(調査、入力、確認) | 5分(必要情報のご提供のみ) |
| 情報鮮度 | 公式サイトを都度確認する必要がある | 常に最新情報を適用 |
| 安心感 | 申請が通るまで不安 | 認証完了まで責任をもってサポート |
たった一度のミスで、数万円〜数十万円の旅費と、何より大切な「旅行の機会」を失うリスクを冒す必要はありません。
4. まとめ
ESTAもETAも、旅の始まりを左右する非常に重要な書類です。確実な旅のスタートを切るために、ぜひ私たちにお任せください。
✅ 【ご相談・お申込みはこちらから】
旅の不安を解消し、安心を手に入れるための最初の一歩です。

💡 次回予告
次回は、電子認証に加えて、旅の快適さを左右するもう一つの重要な手続き、「入国カード・税関申告の事前登録」について解説します。
(木曜のブログ担当:F)





