「Fさん、なんだか今日は、いつもより一回り『小さく』見えますよ!」 ……そんな、視力検査の最も大きい指標(C)すら見失っているに違いない幻聴をありがたく受け止め(笑)、今日も元気に冷やしぜんざいを流し込んでおります。木曜ブログ担当スタッフFです。
「小さく見えた」のは単に私が遠くに立っていたからに過ぎず、近く寄れば相変わらず「圧倒的立体感」を誇るわがワガママボディ。連日の猛暑で溶けて削れてくれれば良いのですが、どういうわけか「冷たい甘味」を吸い上げて元気に肥大化を続けております。
私のボディの膨らみはさておき(笑)、いよいよ夏休み本番!空港へ向かう足取りも軽やかになりますが、パスポートに関して「目に見えない重大なトラブル」が増えているのをご存知ですか?
「パスポートは綺麗だし、破れてもいないから完璧!」 そう思って空港の自動顔認証ゲートにパスポートを置いたら……『読み取り不可』の赤いエラー表示!
実は今、「パスポート内部のICチップが破損・磁気不良を起こしている」ケースが密かに急増しているのです。
1. なぜ壊れる?ICチップをダメにする「3つのNG行動」
現在の日本のパスポートの身分事項ページ(顔写真のページ)には、偽造防止やスムーズな出入国のために高度な電子ICチップが埋め込まれています。
しかし、このICチップは非常に繊細で、日常の「何気ない保管方法」で簡単に壊れてしまいます。
- ① スマホやマグネット付きケースと一緒に重ねて置く(磁気・電波干渉) スマホの背面(NFC機能やMagSafeの磁石)、またはマグネット開閉式のスマホケースやバッグの留め具にパスポートを密着させておくと、強力な磁気の影響でICチップのデータが破損することがあります。
- ② ズボンの後ろポケットに入れて座る(屈曲・圧力) 移動中、パスポートをズボンの後ろポケットに入れたまま飛行機や電車で座り込むと、体重の圧力がかかって内部のICチップやアンテナ線がプチッと断線します。
- ③ 水濡れや高温の車内に放置する(熱・水分) 夏の時期、汗や突然の夕立で濡れたり、猛暑の車内に放置するのも電子基板には致命的です。
2. ICチップが壊れるとどうなる?(電子認証との関係)
「ICチップが読み取れなくても、入国審査官に手動でスタンプを押してもらえば大丈夫でしょ?」
確かに有人の審査カウンターに並べば入国できる場合もありますが、大きなリスクやデメリットが生じます。
- 空港の自動ゲートが一切使えない! 出入国の長蛇の列を横目にスムーズに通過できる「顔認証ゲート」や「自動化ゲート」が全滅し、猛烈な混雑の有人列に並び直すことになります。
- 海外の「事前電子登録(オンライン入国カード)」で詰む! 最近は渡航前にスマホのカメラで「パスポートのICチップを読み取る」アプリ登録(例:海外の各種電子渡航認証やe-VISAアプリ)が増えています。ICチップが壊れているとスマホでの読み取りができず、オンライン申請自体が完了しないというトラブルが発生します。
- 「変造・偽造」を疑われるリスク 現地の厳しい入国審査官によっては「ICチップが読み取れない=偽造パスポートではないか?」と疑われ、別室で別個の審査を受けさせられる可能性もあります。
3. 結論:旅行前の「最終チェック」と「保管方法」の見直しを!
せっかくESTAやETAなどの電子認証を完璧に取得しても、パスポート側の電子データが物理的に壊れていては元も子もありません。
- 保管は「専用ケース」へ: スマホや磁石から離し、折れ曲がらないハードタイプのカバーに入れる。
- スマホでの事前確認: 最近はICチップ読み取り対応のアプリ(パスポートリーダーアプリ等)で、自前のスマホからチップが生きているか簡易チェックすることも可能です。
「自分のパスポート、ICチップの読み取りアプリでの申請がうまく行かないんだけど……」 「新しくパスポートを作り直したら、取得済みの電子認証(ESTA等)はどうなるの?」
そんな疑問やトラブルは、ぜひご相談ください!
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4. おわりに:大切なものは「優しく、大切に」保管を!
私のお腹まわりの「肉の蓄積」は、少々圧力をかけようが揉もうがビクともしない頑丈な構造をしておりますが(笑)、パスポートのICチップはとてもデリケートです。
旅行前はスマホと一緒にポイッとカバンに放り込まず、大事に扱ってあげてくださいね。面倒な渡航申請や手続きの確認は、どっしり構えた私にすべて丸投げして、楽しい旅へ出かけましょう!
(担当:F)






