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日頃CANツアーに寄せられるたくさんのご質問をまとめました。 他にも知っておくと便利な豆知識も集めています。
アメリカの渡航にESTAが必要と聞きました。申請は個人でできますか?また渡航先がアメリカ本土でない場合も必要ですか?概要と、注意事項があればそれも教えて下さい。
ESTAとはビザ免除プログラム(VWP)に加入している国の国籍を持つ人が 今までは査証免除プログラム申請用の緑色の用紙にて申請していた書類方式から 電子方式で事前に申請する方法に変更になるプログラムのことです。
これはすでに2008年8月1日から導入され、当初は任意申請にてスタートしましたが、 2009年1月12日以降は、申請、認証取得が義務化されたものです。 当初無料でしたが、2010年10月8日から有料化され、14ドルの申請費用が必要となります。
電子渡航認証システム(ESTA)は、インターネットにより質問事項に答えることによって、 査証免除で渡航できるか否かのチェックを受け、 認証されると2年間有効、査証免除の対象となる内容であれば、期間中何度でも渡航が可能です。 質問に従って入力していくだけですので、難しいことはありません。 認証された認証ナンバーはなくさないようプリントアウトされることをお勧めします。
ESTAにて認証されなかった方は、別途ビザ取得をする必要がありますので、その場合でも対応できるよう、 米国渡航の旅行を計画されたら、なるべく早めESTA取得の手続きをされる事をお勧めします。
ESTAに申請し認証を取得する必要があるのは、米国本土、ハワイ。 グアムはグアム査証免除プログラム(15日以内の滞在)を利用して渡航される方は、 認証取得の必要はありません(但し16日以上の滞在では必要)。 サイパンへの渡航は現在のところESTA申請は不要です。
※※ 注意事項 ※※ 海外で発行したパスポートで電子化されていないパスポートをお持ちの方は今までどおり、別途ビザ取得が必要です。 申請プログラム上では、海外発行のパスポートでも、取得国を日本と記入するようになっており 本来申請できないパスポートしか持っていない方でも申請でき、問題がなければ認証されてしまします。 その場合たとえESTAの認証番号をお持ちでも、空港で搭乗を拒否される結果になりますので、特にご注意下さい。
ご本人での申請が不安な方は、弊社で代行申請していますので、お申し付け下さい。 渡航代行手続き契約