【2026-2027最新】南インド5泊7日モデルコース|チェンナイ・マハーバリプラム・ポンディシェリ・タンジャーヴール 2つの世界遺産とドラヴィダ寺院街道(専属ガイド&専用車)[M-72961]

チェンナイとカーンチープラムを起点に、世界遺産のマハーバリプラムやポンディシェリ、ブリハディーシュワラ寺院を巡る5泊7日のモデルコースです。専用車で南下しながら、7世紀から11世紀へと受け継がれたドラヴィダ建築の変遷をたどる決定版です。

《CANツアーセレクト》このコースを楽しむポイント!

2つの世界遺産でドラヴィダ建築の400年を体感します
7〜8世紀の「マハーバリプラム」から11世紀の「大チョーラ朝寺院群」へ。訪れる順番がそのまま建築史になっており、「彫る建築」から「積む建築」への変化をご自身の目で追っていただけます。ケララのバックウォーター巡りとはまたひと味違う、見応え抜群のルートです。

アクセスはご希望に合わせて2パターンから選べます
日本からチェンナイへの直行便はないため、ベンガルール経由で国内移動するパターンAと、アジア各地の乗り継ぎ便で直接入るパターンBをご用意しました。乗り継ぎの少なさやご予算に合わせて最適な方をご提案しますので、お気軽にご相談くださいね。

現地の規定をしっかり把握した日本語ガイドが全行程同行します
今も信仰が続くタミル・ナードゥの寺院は、場所によって服装や撮影のルールが異なります。ガイドが事前にしっかり確認いたしますので、細かい規定を気にせず、石の彫刻や歴史に心ゆくまで集中していただけます。

このモデルコースはあくまで一例です。お客様のご希望に合わせて、自由にアレンジし、オーダーメイドの旅行を手配いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

目次

1日目 成田発、チェンナイへ(チェンナイ泊)
┃成田出発・チェンナイ国際空港到着・お出迎え / ホテルへご案内

2日目 チェンナイ市内観光とカーンチープラム日帰り(チェンナイ泊)
 ┃カパーレーシュワラ寺院 / サントメ大聖堂・マリーナ・ビーチ / 政府立博物館 等

3日目 世界遺産マハーバリプラム、石を彫り抜いた港町(マハーバリプラム泊)
┃東海岸道路を南下 / 【マハーバリプラムの建造物群】<世界遺産> / 海岸寺院・ファイブ・ラタ・アルジュナの苦行 等

4日目 旧フランス領ポンディシェリ(ポンディシェリ泊)
┃ホワイトタウン散策 / コロニアル建築のカフェでのランチ / オーロヴィル / ロック・ビーチのプロムナード

5日目 チダンバラムを経て大チョーラ朝の都タンジャーヴールへ(タンジャーヴール泊)
┃チダンバラム・ナタラージャ寺院 / バナナリーフのミールス 等

6日目 朝の世界遺産と宮殿、夕刻チェンナイ発(機中泊)
 ┃朝のブリハディーシュワラ寺院 / タンジャーヴール宮殿と美術館 / トリチー方面へのアレンジ / 帰国の途へ

7日目 成田国際空港到着・解散
┃日本到着。お疲れさまでした。

担当者からのコメント

1日目 成田発、チェンナイへ(チェンナイ泊)

成田発

10:00 成田国際空港発【シンガポール航空 SQ637便
16:30 シンガポール・チャンギ国際空港着
—乗り継ぎ時間:約3時間30分—
20:25 シンガポール・チャンギ国際空港発【シンガポール航空 SQ528便
22:00 チェンナイ国際空港着

到着ロビーでは、お客様のお名前を記した日本語のボードを持った現地係員がお出迎えし、そのまま専用車でホテルへご案内いたします。

「もう少し遅い便がいい」「到着日に自由時間がほしい」——そんなご希望も、まずはお気軽にご相談ください。

日程について相談してみる

ご渡航時のアドバイス
インド渡航前に、インドe-VISAの取得とアライバルカードの登録をおすすめします。
お手続きがご不安な方は、弊社にて申請・登録の代行も承っております。

[チェンナイ泊]

2日目 チェンナイ市内観光とカーンチープラム日帰り(チェンナイ泊)

ヒンドゥー寺院参拝の注意点
ヒンドゥー寺院は今も信仰が生きる場所です。安心して参拝いただくための2つのポイントです。
服装と足元:肩と膝が隠れる服装でお越しください。境内は裸足になるため、日中の熱い石畳対策に薄手の靴下があると快適です。
参拝のルール:本殿への立ち入りや撮影の規定は寺院ごとに異なります。信者の方への配慮も含め、ガイドがその都度ご案内しますので安心してお任せください。

午前:ヒンドゥー寺院から聖堂・博物館まで!定番スポット巡り

ナタラ―ジャ イメージ
ナタラ―ジャ イメージ

カパーレーシュワラ寺院
極彩色の塔門(ゴープラム)が目を引く、ドラヴィダ様式のシヴァ神寺院です。朝夕には沐浴池のまわりが多くの参拝客で賑わい、旅最初のヒンドゥー寺院として拝観作法を学ぶのに最適な場所です。

サントメ大聖堂・マリーナ・ビーチ
聖トマスの墓所とされる静謐な白いネオゴシック聖堂です。極彩色の寺院からこの空間へ移る落差に、チェンナイの多様性が感じられます。その後は、市民の日常が垣間見えるマリーナ・ビーチへご案内します。

政府立博物館
インド美術の頂点とされる「踊るシヴァ(ナタラージャ)」をはじめ、圧巻のチョーラ朝ブロンズ像コレクションを誇る博物館です。のちに向かうチョーラ朝寺院の予習として必見のスポットです。

午後:千の寺の街カーンチープラムの古刹と伝統シルクを巡る

カーンチープラム 町並み

カーンチープラム日帰り観光
チェンナイから車で片道約2時間の「千の寺の街」へ。8世紀の砂岩建築「カイラーサナータ寺院」や、巨大な塔門と聖樹がそびえる「エーカンバラナータ寺院」を、お寺の開門時間に合わせて効率よくご案内します。

カーンチープラム・シルクの工房見学
南インドの婚礼に欠かせない高級絹織物「カーンチープラム・シルク」の工房へ。機織りの音が響く中で製作工程を見学でき、ストールなどお土産選びも日本語ガイドがサポートします。

チェンナイでのディナー
チェンナイに戻り、南インド名物のバナナリーフ定食「ミールス」で旅最初の夕食をお楽しみいただけます。

[チェンナイ泊]

3日目 世界遺産マハーバリプラム、石を彫り抜いた港町(マハーバリプラム泊)

遺跡散策のアドバイス
ヒンドゥーの神話の世界がそのまま岩に刻まれた、マハーバリプラムの遺跡群。広大な敷地を快適に、そして安心して巡るためのポイントをご紹介します。
暑さ対策と注意点 日陰が少ないため、日焼け止めやこまめな水分補給を心がけてください。なお、海岸は波が高く遊泳はできません。最新の入場規定等も含め、ガイドがしっかりサポートいたします。
服装と足元 砂地や岩場を歩くため、履き慣れたスニーカーがおす​すめです。海風が強い日もあるため、飛ばされにくい帽子やサングラスがあると安心です。

東海岸道路を南下

朝、専用車でチェンナイをご出発いただきます。東海岸道路(ECR)をベンガル湾に沿って南下し、約2時間でマハーバリプラム(マーマッラプラム)へ(道路事情により変動いたします)。左手に海、右手に椰子とラグーンが続く、この道自体が気持ちの良いドライブとなっております。

【世界遺産】マハーバリプラムの建造物群

アルジュナの苦行
アルジュナの苦行
クリシュナのバターボール
クリシュナのバターボール

7〜8世紀のパッラヴァ朝に栄えた港町で、1984年に世界遺産へ登録されました。最大の特徴は、岩山そのものを彫り抜いてつくられている点です。未完成の部分からは、当時の職人がどこから彫り始めたのかまで読み取っていただけます。

主な見どころ
海岸寺院:ベンガル湾に面して立つ8世紀初頭の寺院です。この地では珍しい積み上げ式で、潮風に削られた丸みを帯びた姿が印象的です。

ファイブ・ラタ(パンチャ・ラタ):一つの岩塊から彫り出された五つの祠堂です。それぞれ異なる形式を持ち、後のドラヴィダ様式建築の型見本と言われています。傍らには実物大の象とナンディの彫像も置かれています。

「アルジュナの苦行」の巨大レリーフ:幅約29メートル、高さ約13メートルにおよぶ世界最大級の露天岩石レリーフです。神々や動物たちが緻密に彫り込まれており、ガイドがユニークなディテールを一つずつご紹介します。

クリシュナのバターボール:斜面に奇跡的に鎮座する巨大な花崗岩の球で、記念撮影の定番スポットです。

石彫職人の工房
マハーバリプラムは、いまも石彫りの街として知られています。町なかには工房が軒を連ね、千数百年前と同じ手仕事で神像や装飾が彫られています。小さな石彫りの置物をお土産にお選びいただくこともできます。遺跡をご覧になった直後に、その技術の続きを目の前でご覧いただける街でございます。

夕暮れの海岸

海岸 夕日 イメージ

日中の団体のお客様が引いたあとの海岸寺院と砂浜は、一日で最も静かな時間を迎えます。

マハーバリプラムに1泊を組み込んでいるのは、まさにこの夕暮れの美しさと、翌朝の静謐な光をご覧いただくためでございます。ご希望であれば、翌朝の出発前にもう一度海岸寺院へお立ち寄りいただくことも可能です。

[マハーバリプラム泊]

4日目 旧フランス領ポンディシェリ(ポンディシェリ泊)

さらに南、ポンディシェリへ

ボンディシェリ

専用車で海岸線を南下し約2時間。18世紀から約280年間にわたりフランスの拠点が置かれ、1954年にインドへ返還された街です。

ホワイトタウン散策
旧フランス人街「ホワイトタウン」へ。パステルカラーの壁や白い建物、フランス語の通り名が並びます。赤いケピ帽の警官の制服など、歩きながらこの街ならではの風景をお楽しみいただけます。

コロニアル建築のカフェでのランチ
コロニアル建築を改装したカフェでのご昼食です。フランス風のペイストリーと南インドのフィルターコーヒーが並ぶ、ポンディシェリらしい独特の味わいをお楽しみください。(ヘリテージホテルへの宿泊グレードアップもご相談いただけます)

午後:実験都市オーロヴィルと南仏の雰囲気が漂うプロムナードの魅力

オーロヴィル

オーロヴィル
市街から車で約30〜40分の実験共同体です。国籍や信条を問わず人々が共に暮らすことを理念に掲げています。中心に佇む球体の「マートリマンディル」は外側からの見学が基本となり、内部見学には事前予約が必要です。最新情報を確認のうえご案内いたします。

ロック・ビーチのプロムナード
夕方以降は車両通行止めとなり、地元の人々で賑わう海沿いの遊歩道です。石畳や街灯、海を望むベンチの景色は、まるで南仏の海辺にいるような雰囲気を楽しませてくれます。

[ポンディシェリ泊]

5日目 チダンバラムを経て大チョーラ朝の都タンジャーヴールへ(タンジャーヴール泊)

長距離陸路移動のポイント
移動時間とルート 本コースで最も移動が長く、専用車で約4時間30分(約180km)の道のりです。途中のチダンバラムでの休憩や昼食を挟みつつ、ご希望に応じて随時お手洗いや写真ストップに対応いたします。
車窓の見どころ 緑濃いカーヴェリ河のデルタ地帯を走ります。水田や椰子、バナナ畑が続く、これまでのインドのイメージを覆す豊かな景色が広がります。

チダンバラム・ナタラージャ寺院

チダンバラム・ナタラージャ寺院
チダンバラム・ナタラージャ寺院

踊るシヴァ神を祀る南インド屈指の聖地です。四方の塔門(ゴープラム)には古典舞踊バラタナティヤムの108の型が彫られており、博物館で見たブロンズ像の信仰の原点を実感できます。本殿の参拝や撮影には独自の規定があるため、ガイドが最新のルールを確認のうえご案内いたします。

道中の街でのランチ
バナナリーフに盛られた白飯に、サンバル、ラッサム、ポリヤル、ヨーグルトなどが並ぶ南インド名物のミールスです。多くのお店でおかわりが自由で、スタッフが給仕に回ってきます。右手で混ぜて食べるのが本式ですが、スプーンのご用意も可能です。

【世界遺産】大チョーラ朝寺院群(ブリハディーシュワラ寺院)

大チョーラ朝寺院群

1010年頃、チョーラ朝の王ラージャラージャ1世によって完成された巨大なシヴァ寺院でございます。1987年に「大チョーラ朝寺院群」として世界遺産に登録されました。

最大の見どころは、高さ約66メートルを誇るヴィマーナ(本殿の塔)でございます。多くの南インド寺院が外側の塔門を高くするのに対し、この寺院では中心の本殿がいちばん高いというチョーラ朝ならではの構成をとっております。

境内にお立ちいただきますと、視線が自然と中央の本殿へ吸い寄せられ、千年前の設計の意図がそのまま伝わってまいります。本殿の前には、一枚岩から彫り出された堂々たるナンディ(聖牛)像が鎮座しております。

夕景とライトアップ

夕日 イメージ

この寺院は夕方が白眉でございます。花崗岩の壁面が西日を受けて蜂蜜色に染まり、長い影が中庭を横切ります。日没後のライトアップとあわせてご覧いただけるよう、この日の到着時刻を組み立てております。

境内は裸足となりますので、夕方でも石畳が熱を持っていることを考え、靴下をお持ちいただくと快適です。

[タンジャーヴール泊]

6日目 朝の世界遺産と宮殿、夕刻チェンナイ発(機中泊)

南インド料理のアドバイス
南インドの食事と定番メニュー 昼食の基本形「ミールス」は土地の味を一度に楽しめます。朝食には、発酵生地を使った「ドーサ」や「イドゥリ」が定番です。スパイシーな「チェッティナード料理」も有名ですが、辛さの調整は可能です。
ドリンクと食の安心ポイント 食後は、濃厚なミルクと合わした「フィルターコーヒー」がおすすめです。また、菜食文化が根づいておりベジタリアン対応が大変スムーズですので、ご希望の際は事前にお知らせください。

午前:朝日に輝く世界遺産ブリハディーシュワラ寺院とチョーラ朝のブロンズ像に出会う宮殿

ブリハディーシュワラ寺院
ブリハディーシュワラ寺院

朝のブリハディーシュワラ寺院
東からの朝日が本殿を照らし、前夜とは異なる表情を見せます。参拝に訪れる地元の方々で賑わう、生きている寺院の朝の姿に出会えるのは宿泊行程ならではです。

タンジャーヴール宮殿と美術館
マラータ王家ゆかりの宮殿です。併設の美術館にはチョーラ朝のブロンズ像が収蔵されており、旅の締めくくりにふさわしい鑑賞をお楽しみいただけます(開館日等は最新情報を確認のうえご案内します)。

午後:トリチー方面へ、南インド最後の自由時間

スリランガム寺院

お時間と体力にゆとりのあるお客様へ、タンジャーヴールから専用車で約1時間30分のトリチー(ティルチラーパッリ)へのアレンジもご用意しております。

スリランガム寺院
カーヴェリ河の中州に広がる現役では世界最大級の寺院都市です。20を超えるゴープラムが同心円状に並ぶ光景は圧巻でございます(本殿の立入には制限がございます)。

ご出発までの自由時間は、これまでの旅を振り返りながら、おのおののペースでお過ごしいただけます。

お土産選びや街の散策はもちろん、旅の途中で気になった場所をもう一度訪ねてみるのもおすすめです。疲れた体を休めて、カフェで南インドのフィルターコーヒーをゆっくり味わうひとときもお楽しみいただけます。

トリチーから深夜便にて羽田へ

夜は空港へ向かい、帰国便にご搭乗いただきます。国際線は出発の約3時間前までのチェックインが目安となりますので、時間に余裕をもって空港までお越しください。
01:30 トリチー(ティルチラーパッリ国際空港)【シンガポール航空 SQ8360便

[機内泊]

7日目 成田国際空港到着・解散

08:20 シンガポール・チャンギ国際空港着
—乗り継ぎ時間:約1時間—
09:20 シンガポール・チャンギ国際空港発【シンガポール航空 SQ12便
17:05 成田国際空港着・解散

お疲れさまでした。

よくある質問

寺院の境内で靴を脱ぐ際、靴下の着用や足元の熱さ対策はどうすればよいですか?

境内の石畳は日差しで熱くなるため、脱ぎ履きしやすい厚手の靴下をご持参いただくと快適に参拝できます。

7世紀から11世紀への「建築史順」に巡ることで、どんな違いが体感できますか?

初期パッラヴァ朝の「岩を彫り抜いた巨大レリーフ」から、大チョーラ朝の「60m超の積み上げる高層塔」への劇的な進化を体感いただけます。

担当者からのコメント

「ケララへ行ったので南インドは十分」とお考えのお客様には、タミル・ナードゥの魅力をお伝えしています。癒しのケララに対し、こちらは石と神話が息づく全く別の旅です。
千年前の花崗岩が西日に蜂蜜色に染まり、人々が日常的に参拝するブリハディーシュワラ寺院をはじめ、本コースでは7世紀から11世紀へとドラヴィダ建築の変遷を順にたどります。
移動がご不安な場合は、ポンディシェリでの連泊や訪問地を絞った行程への変更も可能です。日程や訪問先、ホテルや航空会社はすべてカスタマイズできますので、北インドともケララとも違う独自の旅を、ご一緒にプランニングしてまいりましょう。

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