ビーチリゾート
非日常を味わうベトナムビーチ5選
ベトナムには魅力あるビーチリゾートがあるのを知っていますか？そんなベトナムのビーチリゾートとその魅力についてご紹介します。
アジア
お客さまのシチュエーションにマッチした旅行プランのご提案をいたします。
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ベトナムには魅力あるビーチリゾートがあるのを知っていますか？そんなベトナムのビーチリゾートとその魅力についてご紹介します。
ベトナム中部に位置するホイアンはダナンから南に30kmほどの場所にあり古い歴史のある港湾都市です。16世紀末頃、日本人街や中国人街もありオランダの商館も設けられ、国際貿易港として繁栄しました。戦国時代の日本と交流があったのですね。
しかし、19世紀なると貿易をする上で大切な川に土砂が堆積し川底が浅くなり大型船の往来ができなくなり貿易港はダナン港へ移りました。幸運なことにベトナム戦争の戦火はまぬがれ現在もその当時の繁栄を今に伝えています。
そんな世界遺産の古都として知られるホイアンから車で15分ほどの場所にあるアンバンビーチをご紹介します。
アンバンビーチの特徴は白い砂浜と遠浅で穏やかな波の静かなビーチとして知られ、アジアならではの椰子のパラソルが並び、ビーチ沿いにはローカルレストランが立ち並びのんびり過ごせます。大型リゾートホテルが立ち並ぶビーチリゾートと違いローカルなビーチは時間を忘れてゆったり過ごすのにぴったりですね。
アンバンビーチでの楽しみ方は「何もしない贅沢」かな…
もちろんアクティブな人にはジェットスキーやパラセイリングなどのマリンスポーツを楽しめます。
クアダイビーチはアンバンビーチより少し南下したホイアンからも車で10分ほどの近さにあるビーチ。長く続く白い砂浜と透き通った海は自然の真っただ中。どんな疲れた心もきっと元気にしてくれます。知る人ぞ知るクアダイビーチはゆったり過ごせます。
近年ビーチの近くにゴージャスな南国リゾートホテルが立ち並び、広い敷地に美しい庭園やスパ、プールなど備え、リゾートホテルならではのおもてなしを受けることができます。のんびり過ごす人に絶対おすすめです。
雨季と乾季に分かれるホイアンでは乾季は2月～8月までと言われていますが、海水浴が目的なら5月～8月が波も穏やかで海も透明度が高くおススメです。
ベトナム中部の最大都市ダナンは、西は山に囲まれ東は南シナ海に面し、港として発展し、世界遺産などの観光スポットにも恵まれた海沿いの100万人都市です。
南シナ海に面した白くて長い砂浜のビーチは世界屈指のビーチと評され注目を集めています。その２大ビーチをご紹介します！
ミーケビーチはダナン国際空港から車で15分程とアクセスも良く、ダナン市街から最も近く、最も長いビーチです。海岸沿いには椰子の木が立ち並び南国風景が広がり、アジアならではのビーチリゾートの雰囲気を味わうことができます。
ビーチではパラセーリングやジェットスキーなどマリンスポーツを楽しめます。周辺にはシーフードレストランなどたくさんあり、ランチタイムも充実。
ビーチ沿いにはラグジュアリーなリゾートホテルがたくさんあり、コスパの良いホテルやラグジュアリーなホテルまで選び放題。お好みに合わせてお探しします！
ノンヌオックビーチはダナン中心から約6ｋｍ南下した場所にあり、観光名所「五行山」の向いに広がっています。ビーチ沿いにはリゾートホテルが立ち並び、プライベートビーチ付きの高級ホテルがたくさんあり、自分時間をゆったり過ごしたい方にはおススメです。
ビーチでのんびりもいいし、ホテルのプールで泳いだりスパで癒され美味しいレストランで舌つづみと極上の時間を過ごせます。発展した市街地から、ちょっと足を延ばすと自然豊かなビーチリゾートがあるなんてダナンならではですね。
ビーチリゾートの乾季は４月～８月までと言われていますが、海水浴が目的なら５月～８月が波も穏やかで海も透明度が高くおススメです。熱帯モンスーン気候に属し９月～３月は台風シーズンになりますので、避けたほうがよさそうですね。
６月～８月は最も暑い時期で紫外線や暑さ対策が必要ですが、ホテルやレストランでは冷房がきいていることもあるので、長袖が1枚あるといいですね。
ニャチャンはダナンとホーチミンの間にありベトナム屈指のビーチリゾートとして脚光を浴びています。フランス領時代には政府要人のリゾートとして開発され発展しました。ビーチや沖合の島々はビーチリゾートとしてとても魅力的です。ベトナムでも特に大人女子におすすめしたいビーチリゾートです。
ニャチャンビーチは7kmに及ぶ砂浜と透明な海はリゾートに来たー！とそれだけで感激できます。
椰子のパラソルの元でのんびり昼寝もいいし、ゆったりとカーブしたビーチを散歩するだけでもリゾート気分を満喫できます。
ちょっと珍しい体験としてマッドスパ（泥温泉）施設があります。温かい泥のバスタブに浸かって温かいお湯で洗い流しリラックス。美肌効果と癒し効果抜群！おすすめです。
ニャチャンのビーチリゾートに来たらラグジュアリーなリゾートホテルがおすすめです。ヴィラタイプのホテルは広い敷地にゆったりと個別のヴィラが点在し、プライベートビーチが目の前に広がり、プールやスパ、ビーチサイドバーなど施設も充実。ホテルの中にはスパの費用が含まれているプランもあります。
アジアのリゾート気分を思う存分堪能できて大切な休暇をゆったりと癒されて過ごせます。さあ、長かった制限のある生活から解放されてそろそろ非日常に出掛けませんか？
ニャチャンビーチはマリンスポーツも充実しています。日常ではなかなか体験できないスリリングなジェットスキーやパラセィリング。
またオプショナルツアーとして美しいサンゴ礁のある小さな島々へシュノーケリングに参加もできます。ダイビングライセンスをお持ちなら豪華クルーザーでダイビングポイントまで行けるオプショナルツアーなどもあります。
催行できる時期や詳細などはお問い合わせ下さい。
ニャチャンはビーチで過ごす他に、是非訪ねたい観光スポットがあります。
ニャチャンの小高い山に現存する最古のチャンパ王国時代の「ポーナガール遺跡群」があります。かつて繁栄を極めたチャンパ王国の歴史や宗教を垣間見ることができます。
チャンパ王国の多くの遺跡が忘れ去られた中で、この遺跡は今なお人々の信仰を集める珍しい遺跡群として是非見て欲しいものです。
また、ニャチャンの景勝地のひとつとして自然が作った不思議な岩場「ホンチョン岬」があります。市街地から橋を渡り3ｋｍほどに位置します。
岬まで行くと大きな岩と岩に挟まれて宙に浮いたような一枚岩。悠久の時を超えて自然がつくった不思議な光景。勇気があったら浮いた岩の下に行って記念にワンショット撮るのもいいかもしれません。
もう一つは、巨大な岩石の下あるくぼみが、大きな５本指の手形に見える不思議な岩があります。自然が作った造形ですが、巨人のものと言い伝えられています。こちらも是非見て欲しい光景です。
ニャチャンでは、お馴染みのフォーやバインミー春巻きもありますが、海の幸が充実していることもありシーフードやローカルフードもお楽しみいただけます。中南部の料理バインカン（Banh Can）は米粉で作った生地にエビやイカ、うずらの卵などが入ってヌクマム（ベトナムの魚醤）にライムや唐辛子、さとうなどを加えたタレで食べます。ネムヌン（Nem Nuong）はこんがり炭火焼した豚肉を揚げたライスペーパー、野菜や香草と一緒にタレをつけて食べます。
ディナーにおすすめは、ホテルの素敵なシーサイドレストランでフレンチ、中華、シーフードと選べます。中でもロブスターやエビは定評があります。
フーコック島はベトナム南部西端のハティエンより約４０ｋｍ沖合にあり、カンボジア国境近いタイランド湾に浮かぶベトナム最大の本島と２１の小さな島からなっています。島までのアクセスはハノイから約２時間、ホーチミンから約１時間のフライトで行けます。
では、フーコック島ある大小いくつかのビーチをご紹介しましょう。
フーコック島の東海岸には島で一番きれいな遠浅のサオビーチがあります。ビーチにはハンモックやヤシの木からつるされたブランコなどがあり、他のビーチとちょっとおもむきが変わっています。ビーチ沿いにはパラソルやチェアがあり、のんびり海を満喫できます。
近くにはローカルレストランがあり、海鮮グリルなど海の幸を是非味わってください。女子旅にもってこいです！どこまでも澄んで美しいビーチが好きな人にはおすすめです。
フーコック島の西側には２０ｋｍも続く鳴き砂のある白いロングビーチがあり、海に沈む美しい夕陽を見ることができます。
ビーチ沿いにはレストランやバーがたくさんあり海水浴の合間にランチしたり、おしゃれなバーを見かけたらちょっとカクテルでも飲みたくなります。
サンセットを見たかったらレストランのテラス席でドリンク片手に水平線に沈む夕日を見れば、きっと忘れられない光景として記憶に残ることでしょう。
フーコック島は自然豊かで、どこまでも透明な海でサンゴ礁の棚やたくさんの魚たちを見る事ができます。フーコック島では日本人ダイバーチームによる体験ダイビングがあります。
PADIのライセンス講習も行われ、送迎、ボート、ダイビングガイド、機材、タンク、ランチ、保険、税が含まれたセットプランになっています。
ライセンス講習は３日間必要な為、それを考慮した滞在日数が必要となります。ダイビングライセンスを取りたい人には日本人スタッフがいるので安心です。もちろんダイビングライセンスをお持ちでしたらファンダイブを楽しめます。
どこまでも透明な海でのダイビングは究極の非日常ですね。
乾季は12月～4月 雨季は5月～11月
ベトナム中部ダナンから北へ５０ｋｍほど行ったところにランコービーチがあります。漁村の町は昔ながらの生活をする素朴な様子がうかがえます。
手つかずの大自然と海の幸を満喫できるランコーのビーチリゾートは隠れ家的ビーチと言われています。日頃の忙しい時間を忘れ、何もしない贅沢な時を過ごしたい人におすすめです。
ランコービーチは黄色い砂に覆われた長さ約２０ｋｍにも及ぶ海岸です。
緑豊かな山々やヤシの木が生い茂り手つかずの大自然に囲まれ、ダナンのビーチのようにホテルは林立しておりませんが、プライベートビーチのあるリゾートライフを満喫できるラグジュアリーなホテルがあります。こちらのビーチで過ごすとしたらリゾートライフをすべて満喫できるリゾート型総合ホテルでの滞在をおすすめします。
代表的なホテルとして「バンヤンツリー・ランコー」は広大な敷地に独立したプール付きのヴィラがあり、ベトナムならではの落ち着いたインテリアが施されレストラン、バーはもちろんマリンスポーツやたくさんのアクティビティが用意され、ヨガやランタンづくり体験などのプログラムもあります。
「アンサナ・ランコー」は背後に山が迫り目の前は広々としたビーチが広がり手つかずの自然とモダンな雰囲気が融合したリゾートホテルです。敷地内には大きなプールがありアクティビティもたくさん用意されています。
ベストシーズの乾季は４月～９月。一年の平均気温は約２６度と半袖で過ごすことが出来ます。７月～８月は特に暑いので暑さ対策が必要です。冷房が効いている施設で過ごす時は長袖が１枚あるといいです。
ランコーから世界遺産「フェ」や「ホイアン」も車で約１時間ほどの距離にあり、ホテルにより無料のシャトルバスもあります。リゾートライフの合間に訪ねてみるのもおススメです。
いかがでしたでしょうか？ベトナムには知られていない素晴らしいビーチがたくさんあります。海と自然を満喫したいなら是非ベストシーズンを選んでお出かけ下さい。
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