ツアーTOUR

世界遺産絶景学ぶ旅

タイ「人気の世界遺産」を巡る旅に出かけよう!

タイには世界遺産が6つ(世界文化遺産3つ、世界自然遺産3つ)あります。世界遺産とは、大自然と人類の歴史によって生み出され、未来へと引き継ぐかけがえのない宝物です。人々が絶賛する素晴らしいタイの世界遺産についてご紹介していきます。

アジア

タイ世界文化遺産とあふれる魅力

世界文化遺産とは

世界文化遺産とは、人類共通の大切な宝物として、普遍的価値のある「歴史的記念物」や「建造物群」「遺跡」などが、世界遺産条約に基づいて選ばれ、国や民族、信仰や価値観、そして時代をこえて素晴らしいと感じる価値のあるものです。

古都アユタヤ

《アユタヤの歴史》
アユタヤはサンスクリット語で「平和な都」という意味があります。
タイの首都バンコクから北に60kmの場所にあるアユタヤは、タイ中部チャオプラヤ川下流を都として1351年から400年余りにわたり繁栄したアユタヤ王朝の首都でした。

アユタヤ王朝の勢力は、衰退しつつあったカンボジアのクメール王朝(アンコール王朝)を陥落し、1438年にはスコータイ朝を合併し強大となり、中国、インド、ヨーロッパを結ぶ地の利を生かし、チャオプラヤ川に面した港から米、象牙、綿花、香辛料などの輸出を盛んに行い、国際貿易都市として発展し、外国人も多く居住する国際色豊かな都市として繁栄していました。

16世紀になるとビルマ(現ミャンマー)の総攻撃によりアユタヤはミャンマーの属国となってしまいます。しかし、その危機を救ったのはナレースワン王でした。ナレースワン王はミャンマーの王の死により弱体化したミャンマーを攻撃し、アユタヤ朝を復活させたのでした。

実は、近年世界的に有名になったタイ式キックボクシング(ムエタイ)は、アユタヤを復活させたナレースワン王が創始者とされ、ムエタイ選手達に崇められているのです。

アユタヤ王朝建国から復活前までは「前期アユタヤ」復活後は「後期アユタヤ」と言われています。

16世紀末、豊臣秀吉の時代には朱印船貿易が行われ、アユタヤにも多くの日本人が訪れて住みはじめ、やがて日本人町が出来ました。

その日本人の中で忘れてならないのが、山田長政です。
1612年にアユタヤに渡った長政は、輸入向けの買い付けを行い成功して名を高め、その後日本人義勇兵となり、スペインの2度にわたるアユタヤ侵攻を退けたことでアユタヤ王より信頼を得て国の高官となり、軍事や商業で幅広く活躍したとされています。日本との深いつながりがあったのですね。

18世紀中ごろになるとミャンマーの徹底した攻撃により400年以上続いた「平和な都」アユタヤ王朝はついに歴史の幕を閉じたのでした。

壮大な歴史が眠るアユタヤ遺跡群は1990年ユネスコ世界文化遺産として登録されました。

アユタヤの見るべき遺跡

*ワット・プラ・シーサンペット(Wat Phra Si Sanphet)
アユタヤのシンボルとも言われるワット・プラ・シーサンペットは、アユタヤ寺院の中で最も重要とされ、3基の仏塔にはトライローカナート王とその子供たちの遺骨が納められていたと言われています。仏塔は右から順に低くなり遠くから見ると美しく見える様に建てられています。

*ワット・マハタ―ト(Wat Mahathat)
仏陀の聖骨をおさめる寺院とされていますが、ミャンマーの攻撃により破壊され残された仏像の頭部が菩提樹に取り囲まれ、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台のみが残されミャンマーの侵略の激しさを物語っています。

*ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)
アユタヤの初代王がスリランカに留学中の修行僧たちの瞑想のために建てたとされています。アユタヤでひときわ高い仏塔は72mあり、19代ナレースワン王がビルマとの闘いに勝利した記念の塔です。また、野外にある巨大な涅槃仏も神秘的です。

*ワット・チャイワッタナラーム(Wat Chai Wattanaram)
建築様式がアンコールワットに似ていることから、カンボジアとの戦いに勝利を記念して建てたとも言われています。
アユタヤ王朝の滅亡まで、王室寺院でもありました。夕日の落ちる頃が見ごろのスポットとしても知られています。

アユタヤ遺跡観光はバンコクから送迎付き日本語ガイド付きのオプショナルツアーが効率よく観光できておすすめです。

「アユタヤ遺跡観光ツアー遺跡巡り」や「アユタヤ遺跡観光+遺跡ライトアップツアー」「アユタヤ観光+象乗り体験」などあります。

弊社のタイツアーにアレンジしてつけることもできます。
詳細はお問い合わせください。
タイのツアーは↓

古代都市スコータイ

スコータイはパーリ語で「幸福の夜明け」を意味し、その名が示すようにタイ族最初の王朝が開いた都です。
バンコクから北へ約440kmタイ北部の南端に位置するスコータイ平野は、かつてインドシナ半島で支配を広げていたクメール帝国の支配下でしたが、衰退し始めたのを機に反乱を起こしたのがタイ人でした。そして1238年に独立を宣言し、スコータイ王朝が開かれました。

現在のタイ国家の礎を築いた王朝と言われ、タイ人にとってひときわ重要な存在です。

13世紀末の第3代ラームカムヘーン王の時代には、現在のラオスからマレー半島まで支配を広げ繁栄を極め、スリランカから仏教を取り入れ国の宗教とし、国民の生活に気を配るなど善政を行い大王とよばれました。
タイ文字や文学が生み出され、スコータイ王朝はタイのルーツとされます。

しかし、その後少しずつ衰退し南方にアユタヤ朝が勢力を伸ばし始め、やがてアユタヤ朝に併合されわずか200年ほどで滅亡してしまいました。

スコータイ歴史公園に残る遺跡群は、東南アジアで最も価値のある史跡とされ、1991年ユネスコ世界文化遺産として登録されました。

スコータイ王朝の代表的な遺跡群

*ワット・マハータート(Wat Mahathat)
スコータイ歴史公園の城壁内にあり、最も重要な寺院とされています。
上座部仏教では仏舎利(お釈迦様の遺骨や位牌)を祀る習慣があり、必ずマハタ―ト(寺院)が建立されています。スコータイ仏教芸術の最高傑作と言われ、スコータイ独特の曲線美で穏やかにほほ笑む仏僧たちが印象に残ります。

*ワット・サーシー(Wat Sra Sri)
スコータイ歴史公園の城壁内にあり、「聖なる池の寺院」と言う意味があります。
境内には仏塔が大小9つ、東に礼拝堂、池の真ん中に本堂があります。
夕日が落ちる頃の景色は美しくとてもおもむきがあります。

*ワット・シーチュム(Wat Sri Chum)
スコータイを象徴する「アチャナ仏」(高さ15m、幅11.30m)の大きな大仏が祀られています。

*ワット・チャーンローム(Wat Chang Lom)
シーサッチャナーライ歴史公園内の城壁内にあり、39頭の象の彫刻が特徴で、遺跡群を代表する寺院。

*ワット・チェディ・チェットテーオ(Wat Chedi Ched Taew)
シーサッチャナーライ歴史公園内の城壁内にあり、ハスの花のかたちをしたスコータイ様式の仏塔がメイン。本堂、礼拝堂の他大小の建物が並んでいます。

スコータイ遺跡への弊社のタイツアーにアレンジしてつけることもできます。
詳細はお問い合わせください。
タイのツアーは↓

バンチェンの古代遺跡

バンコクから北東へ約560kmにあるバンチェン遺跡は紀元前数千年にさかのぼる先史時代の遺跡で、1992年に世界文化遺産に登録されました。
タイの有史以前のもので、黄河文明やメソポタミア文明と違った東南アジア独自の文明として注目を集めています。

発掘により稲作や家畜が行われていたことがわかり、ガラスや青銅器、鉄器などが使われていたということです。鮮やかな紋様や渦巻模様が描かれた土器が特徴的です。

隣接するバンチェン国立博物館では世界中で注目を集めた出土品なども展示されています。

タイ自然遺産の魅力

世界自然遺産について

世界自然遺産とは、類まれな自然美や美的価値のある自然現象や地域、生命の進化の記録や地形形成の地学的過程、地球の歴史の重要な段階を代表する特徴、他では見られない自然や固有種、絶滅危惧種の生息域とされています。

タイには自然がそのままの残されている素晴らしい世界自然遺産があります。
その3つの世界自然遺産についてご紹介していきます。

ドン・パヤーイェンカオヤイ森林地帯(カオヤイ国立公園)

バンコクから北西に車で約2時間半の場所にあり、4つの県にまたがる野生生物保護区はタイで初めて認定された国立公園で、2005年世界自然遺産に登録されました。

園内はハイキングしながら様々な動植物を観察できます。また、絶滅危惧種の哺乳動物が生息する地域でもあります。

園内はハイキングの他、ラフティング、キャンプ、トレッキング、サイクリング、バードウォッチングなど楽しむことができます。

・おすすめのオプショナルツアー
【バンコク発】世界自然遺産カオヤイ+象乗りトレッキング1日ツアー
ホテル往復送迎、日本語ガイド、ランチ付き 2名様参加お一人様22339円~
※詳細は弊社スタッフまでお問い合わせくださいませ。

弊社のタイツアーにアレンジしてつけることもできますよ。
タイのツアーは↓

ケーンクラチャン国立公園

バンコク市内から約190kmにあるケーンクラチャン国立公園は、マレー半島のテナセリム山脈に位置するタイ最大級の国立公園で、2021年世界自然遺産に登録されました。

標高1200m前後の山岳から平地まで豊かな多雨林の森には多くの固有種と野生のアジアゾウや鹿などの絶滅危惧種が生息しています。
トレッキングやカヌーをしながら野生動物のウオッチングやトラフティング、色鮮やかな鳥や蝶を探すなど大自然を体感できます。

トゥンヤイ・ファイカケン野生生物保護区

バンコクから北西約350kmにある野生生物保護区で、「タイ最大で最後の原生地域」あるいは「最後の未踏の地」と言われています。

バンコクから比較的近いにもかかわらず、自然がそのまま残されている森林で、1991年に世界自然遺産に登録されました。

他に類を見ない生物多様性を維持し、生息分布の限界地域である多種類の生物が棲んでいます。また、生息している28種類は絶滅危惧種であり、東南アジアで生息している哺乳類の3分の1が生息している貴重なエリアです。

野生保護区域への立ち入りは禁止されていますが、近隣のスィー・ナカリン国立公園は入園できます。

タイ世界遺産観光で注意すべき点

タイの王宮や寺院に行くときの注意点

タイの世界遺産観光にあたり、楽しく快適に過ごして頂くために注意すべき点をご紹介します。

タイでは近代化が進む一方、人々の信仰心は篤く、宗教や王族など位の高い人にとても敬意を払っています。日本と同じ仏教ではありますが、マナーや習慣が違う点があります。

タイの人々にとって王宮や寺院はとても神聖な場所です。訪れる際は敬意を払い、仏像に触れたり大声を出したりせず静かに観光しましょう。
女性は僧侶に近づいたり触れたりすることは禁止されています。また、肩や太ももを出す露出度が多いものや身体のラインが目立つ服装は禁物です。

自然遺産の観光に行くときの注意点

自然遺産は手つかずの大自然が残されている場所です。大自然の中で過ごすために動きやすく露出の少ない服装と履きなれた靴を着用しましょう。
また、ゴミのポイ捨ては禁止されており、見つかった場合は罰金が課せられることもあります。自然遺産内にあるものを持ち帰ることはもちろんNGです。

まとめ

世界遺産巡りをして、学びを深めませんか?

タイ旅行の楽しみと言えば、バンコクをはじめとする街歩きや寺院巡り、タイ料理グルメや世界有数のリゾート地など盛りだくさんありますが、もう一つの魅力として世界遺産を巡るツアーもとても人気があります。

タイ旅行の楽しみ方として歴史や自然を感じられる世界文化遺産と自然遺産はとても魅力あふれる観光スポットとして見逃せません。
タイの文化世界遺産を観に行く前に予備知識として知って頂くことで、ロマンあふれるタイの旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。

御案内した世界遺産へ行くツアーを、弊社のタイツアーでアレンジできます。
詳細は弊社スタッフまでお気軽にご連絡くださいませ。
タイのツアーは↓

ツアーの特徴

どのツアーもご希望に合わせてアレンジ自在
”CAN”ツアーはあなたがしたい旅を実現します。

お気軽に
お問合わせください
03335252000333525200
平日 9:50-18:30 
土曜 9:50-15:30
(日曜祝祭日休業)