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パリのおすすめ美術館
10選をご紹介

『芸術の都』と呼ばれる理由の1つに、パリには世界的に著名な美術館がたくさんあります!
今回はその美術館の数々を紹介していきたいと思います。

ヨーロッパ

担当者からのコメント

パリと言えば何と言っても「芸術の都」。パリに行ったらぜったい行きたいのは「美術館」ですね。展示作品はもちろん美術館の建物も見ごたえあります。世界芸術の総本山「ルーヴル美術館」から印象派や現代芸術の美術館まで時間の許す限りまわりたいですね。数ある美術館の中から見逃せない美術館のご紹介をしていきます。

■芸術の都「パリ」のぜったい行きたい美術館10選

1. ルーヴル美術館(パリ1区)

パリにあるフランス国立美術館である「ルーヴル美術館」はルーヴル宮殿をそのまま美術館に改修した世界最大級の美術館であり世界最大級の史跡のひとつとされています。
約38万点もの美術品が収蔵され、3万5千点ちかくの美術品が公開展示されています。

絵画を集めた3階、フランスの名画(モナ・リザなど)や彫刻が展示された2階、古代エジプトやギリシャの彫刻などを展示した1階と先史時代から19世紀までのさまざまな美術品が展示されています。

パリを訪ねたらぜったい行きたい美術館ですね。

営業時間:09:00~18:00 金:09:00~21:45
休館日:火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
アクセス:メトロ1番、7番 パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーブル駅直結

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2. オルセー美術館(パリ7区)

オルセー美術館は、もともと1900年に開催されたパリ万博に合わせて、オルレアン鉄道により建設されたオルセー駅舎兼ホテルでした。
フランスの南西部へ向かう長距離列車のターミナル駅でしたが、地下のホームが10線以上と多く狭かったため、後に近距離列車専用駅となり駅施設を縮小しました。
その後様々な用途に利用され取り壊しの話もありましたが、フランス政府により1970年代から保存活用が検討され、イタリアの建築家の改修により19世紀美術を展示する美術館として生まれ変わり、1986年にオルセー美術館として開館しました。
Wikipedia 参照

1848年の2月革命から1914年第一次世界大戦までの作品が展示されています。
有名な作品としてゴッホ「自画像」ミレー「落穂ひろい」ルノアール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会など。

営業時間:09:30~18:00(火水金土)~21:45(木)
休館日:月、5月1日、12月25日
アクセス:メトロ12号線ソルフェリーノ(Solferino)駅徒歩約3分
見学所要時間:約2時間~半日


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3. オランジュリー美術館(パリ1区)

オランジュリー美術館は印象派とポスト印象派の作品が展示されています。
一番有名な作品としてクロード・モネの「睡蓮」は8連の絵画からなる大作は、自然光を取り入れた展示室でパノラマ展示され見応えがあります。日本の襖絵の影響も指摘されているとか。

有名な作品としてピカソ「水浴の女」ルノアール「ピアノを弾く少女たち」など。

営業時間:09:00~18:00
定休日:火曜日、5月1日、7月14日、12月25日
アクセス:メトロ1号線、8号線、12号線コンコルド(Condorde)駅徒歩約5分
見学所要時間:約1時間半~2時間

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4. パリ市立近代美術館(パリ16区)

パリ市立近代美術館は、1937年にパリ万博のために建設され1961年に開設された20世紀~現代までの絵画や彫刻が展示されています。
セーヌ川沿岸のパレ・ド・トーキョーの東翼内に位置しています。

企画展以外の常設展示は無料で見ることができ、2階にある常設展示の世界最大の壁画「電気の妖精」は必見。
オルセー美術館を鑑賞したら、セーヌ川を渡り歩いて行くこともできます。

営業時間:10:00~18:00(木~22:00)
休館日:月曜日
アクセス:メトロ9号線イエナ(Lena)駅から徒歩約2分
見学所要時間:約2時間~半日

5. ポンピドー・センター国立近代美術館(パリ4区)

ポンピドー・センターは近代美術愛好家のポンピドー大統領の構想で建設された近代芸術の総合施設になっており、国立近代美術館の他図書館、産業創造センター、レストランなどが入っています。
他の美術館が歴史的建造物の佇まいである一方、ポンピドー・センターは近代的で斬新なデザインの建造物となっています。

近代美術の画家の作品がたくさん展示され代表的な作品としてピカソ「アルルカン」シャガール「ワイングラスを掲げる二人の肖像」マティス「黒猫を抱く少女」など。

営業時間:11:00~21:00(火水金土)木~23:00
休館日:火曜日、5月1日
アクセス:メトロ11号ランビュトー(Rambuteau)駅から徒歩約4分
見学所要時間:約1時間半~半日

6. ロダン美術館(パリ7区)

パリ7区の閑静な一角にあるロダン美術館は、彫刻家オーギュスト・ロダンが晩年の10年アトリエとして使い暮らした邸宅「ビロン館」のこと。
18世紀に建てられたビロン館は何度か所有者が変わり1911年フランス政府により買い取られることになりましたが、一部の部屋をアトリエとして借りていたロダンが、作品とコレクションを寄贈する代わりに自分の美術館にしてほしいと提案したことで、彼の死後ロダン美術館として1919年に開館しました。
Wikipedia 参照

美術館内のみならず美しい庭園にもロダンの彫刻作品がたくさんあります。

代表作品は誰もが知る「考える人」「地獄の門」

営業時間:10:00~17:45(火~日)
休館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
アクセス:メトロ13号線ヴァレンヌ(Varenne)駅徒歩約2分
見学所要時間:約1時間~2時間

7. ピカソ美術館(パリ3区)

ピカソ美術館は誰もが知る画家パブロ・ピカソの作品を収蔵展示している国立美術館です。
1656年から3年間かけて建築された歴史的建造物で、1964年パリ市に買収されました。その後改修され1985年ピカソ美術館として開館しました。
2014年には大規模な改修工事が行われリニューアルオープンしています。
Wikipedia 参照

ピカソ美術館には絵画のほか、彫刻、デッサン、陶器、版画、直筆の書簡や写真などもあり5000点に及ぶ作品が収蔵されています。
作品は年代順に展示されバラエティに富んだコレクションは見応えがあります。

ピカソと言えばデフォルメしたシュールな作品が思い浮かびますが、年代ごとの作品の描き方が異なり、同じ作者とは思えない絵画に驚かされます。

営業時間:10:30~18:00(火~金)9:30~18:00(土日祝日)
休館日:月曜日、5月1日、12月25日、1月1日
アクセス:メトロ8号線サン・セバスチャン・フロワサール(Saint-Sebastien-Froissart)駅徒歩約6分
見学所要時間:約1時間半~2時間

8. カルナヴァレ美術館/パリ歴史博物館(パリ3区)

カルナヴァレ美術館は、貴族の邸宅が多いマレ地区にあり、1548年に建造されたルネッサンス様式のカルナヴァレ館と、1688年に建造されたル・プルティエ・ド・サン・ファルジョー館の歴史的な建造物をパリ市が買収し、パリ市立歴史博物館になりました。

博物館には60万点を超える絵画、彫刻、模型、家具、調度品、版画、ポスターなどが収蔵され、年代順に展示され古代から現在に至るまでのパリの歴史を知ることができます。

歴史的な建造物である邸宅の様子や時代を感じる商店の看板、絵画などを見るのは感慨深いものです。

2021年リニューアルオープンし見どころ満載、カフェレストランも併設あり中庭も素敵。企画展を除き入館料は無料。おすすめです!

営業時間:10:00~18:00(火~日)
休館日:月、1月1日、5月1日、12月25日
アクセス:メトロ1号線サン・ポール(Saint Paul)駅徒歩約5分
見学所要時間:約1時間~2時間

9. マルモッタン・モネ美術館(パリ16区)

印象派の画家クロード・モネの美術館は、世界最大級のモネのコレクションがあります。
美術史家であるポール・マルモッタンがアカデミー・デ・ボザールに寄贈し、1934年から美術館として公開されています。

モネの作品をじっくり見るならぜったいマルモッタン・モネ美術館ですね。

営業時間:10:00~18:00(火水金日)~21:00(木)
休館日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
アクセス:メトロ9号線ラ・ミュエット(La Muette)駅徒歩約10分
見学所要時間:約1時間~2時間

10. パリ市立プティ・パレ美術館(パリ8区)

パリ市立プティ・パレ美術館は、1900年パリ万博の際、美術作品の展示会場として建設されました。
19世紀から20世紀初期の美術や彫刻が展示され、ルイ15世時代のアールヌーボー調度品や陶磁器、タペストリーなども展示されています。

プティ・パレはその名の通り「小さな宮殿」展示品以外に美しく高い天井、大きな窓や螺旋階段の繊細な手すり模様など建築装飾も楽しめます。

中庭は緑にあふれカフェのテラス席でランチやコーヒータイムを過ごせます。
常設展は無料。

営業時間:10:00~18:00(火水金日)~20:00(木)
休館日:月曜日、1月1日、5月1日、8日、7月14日、8月15日、11月11日、12月25日
アクセス:メトロ1,13号線シャンゼリゼ・クレマンソー(Cjamps Elysees Clemenceau)駅から約徒歩約2分
見学所要時間:約1時間~2時間

■まとめ

フランス行きツアーはキャンツアーまでお問合せくださいませ。

以上、芸術の都「パリ」のぜったい行きたい美術館をご紹介してきました。

どちらの美術館も行きたいと思っても時間に限りがありますね。
じっくり観たい美術館もあれば、この作品だけは観ておきたい美術館など人それぞれですね。
行き当たりばったりですとチケット購入に時間がかかることや、移動の時間など気になりせっかくの作品をじっくり観ることができないことも。

そこで、事前に行きたい美術館を選んで見学時間をどれくらいにするか、また回る順番などを決めておけば時間を気にせず美術館を堪能できるのではないでしょうか。

ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館などはオプショナルツアーに参加されたらチケットを買う手間もなく、優先入場ができてガイド付きですから効率よく回れ、理解を深めて観ることができます。

また、美術館を複数訪れるなら「パリ・ミュージアムパス2日、4日、6日」の利用も便利です。
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今回ご紹介した有料の美術館のうちマルモッタン・モネ美術館を除き、こちらのパスが使えます。ご購入は弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせください。

※各美術館の見学所要時間はあくまでも目安となります。最新情報は公式サイトなどでご確認をお願いいたします。

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