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【ローマ】ぜったい見るべき観光スポット&世界遺産10選

「ローマは一日にして成らず」世界遺産の数は世界一。イタリアの首都「ローマ」は、誰もが一生に一度は訪ねてみたい都市ではないでしょうか。

ヨーロッパ

担当者からのコメント

イタリア半島の中心部にある首都「ローマ」は、誰でも一生に一度は訪ねてみたい都市ではないでしょうか。ローマは、古代ローマ帝国時代からの長い歴史を誇り、市内には世界一小さい国家と言われるカトリック教の総本山「ヴァチカン市国」があり、イタリア国内で最も人口が多く、国の経済、産業、文化、宗教の中心になっています。旧市街をはじめローマ教皇の住むヴァチカン市国など見どころは多数。ぜったい外せない観光スポットをご紹介していきます。

1. パンテオン

パンテオンは紀元前25年、ローマ市内マルス広場に建造された古代ローマのあらゆる神々を祀る万神殿でした。
後に火事により消滅してしまいましたが、118年~128年にかけてローマ皇帝ハドリアヌスにより再建され、現在見ることができるのは、この2代目のパンテオンと言われています。
建物は、深さ4.5mのローマ帝国時代のコンクリートの基盤の上に直径43.2mの円堂と半球型のドームからなる構造になっており、頂上部分にオルクス(ラテン語で「目」の事)と呼ばれる直径9mの円形の開口部があり、開口部からの光により神秘的な雰囲気を醸し出しています。
「ローマを旅してパンテオンを訪れないものは愚か者」とのことわざがあるほど、パンテオンはぜったい外せない観光スポットです。

アクセス:地下鉄A線Berberini駅から徒歩約15分 トレビの泉から徒歩約8分
営業時間:08:00~19:30 日:09:00~18:00 祝日:09:00~13:00
休業日:1月1日、5月1日、12月25日

2. ナヴォーナ広場

ナヴォーナ広場は、ローマ帝国ドミティアヌス皇帝による競技場の跡地に造られた細長い芸術的で美しい広場です。
広場中央には四大河(ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川)を擬人化した彫刻の噴水型オベリスクがあり、いかにもローマらしい広場と言えます。
夜になるとライトアップされ違った風情を見ることができます。
周辺にはカフェやレストラン、土産店などたくさん立ち並んでいます。

アクセス:地下鉄A線スパーニャ駅から徒歩約20分
営業時間:随時

3. トレビの泉

「トレビの泉」はローマにある最も巨大なバロック時代の人口の噴水。
高さ25m、幅20mの噴水は、ポーリ宮殿の壁を背後に中央に水の海神ポセイドン、左に豊饒の女神ケレス、右に健康の女神サルースがそびえ、豪華な彫刻から沸く泉は見る人を惹きつけます。

後ろ向きにコインを1枚投げると再びローマに戻ってくることができると言われローマの定番中の定番観光名所となっています。
コインを投げてまたローマを訪れたいですね。

アクセス:地下鉄A線バルベリーニ駅徒歩約10分、スペイン広場から徒歩約10分

4. 真実の口

真実の口は石の彫刻で、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の外壁の奥に飾られています。
石の彫刻には海神オーケアノスが刻まれ、その口に手を入れると偽りの心がある者は手が抜けなくなり切り落とされると言う伝説があります。
映画「ローマの休日」では新聞記者を演じたグレゴリー・ペックが、手が抜けなくなりオードリーヘップバーン演じる女王を騙したシーンがとても有名ですね。
訪ねたら「真実の口」に手を入れてみましょう!

アクセス:地下鉄B線チルコ・マッシモ駅より徒歩約10分
営業時間:09:00~18:00(冬季は17:00迄)

5. スペイン広場

スペイン広場はスペイン大使館が近くにあることから命名され、トリニタ・デイ・モンティ教会へ続くスペイン階段が有名です。
映画「ローマの休日」で、ヘプバーン扮する女王がジェラートを食べたシーンでとても有名になりました。
同じようにジェラートを食べたいところですが、2012年に条例により飲食や座り込みは禁止されるようになりましたので、スペイン階段では座ったりジェラーを食べたりできません。ご注意ください。

アクセス:地下鉄A線スパーニャ駅徒歩約1分

6. コロッセオ

古代ローマの象徴と言われるコロッセオは、西暦70年代に造られた円形の巨大競技場(コロシアム)です。
市民の娯楽施設として45000人も収容できる大規模のコロッセオは、剣闘士の戦いや野獣狩りを催し古代ローマ末期まで使用されていたと考えられています。
6世紀半ばキリスト教公認後、残酷で血なまぐさい見世物は下火になりコロッセオに使われていた大理石などはキリスト教会の建築資材として使われました。
古代ローマの象徴であるコロッセオは観光名所として是非訪ねたい場所です。

アクセス:地下鉄B線コロッセオ駅直ぐ
営業時間:08:30~16:30 [2/16-3/15]~17:00 [3/16-3/25]~17:30
     [3/26-8/31]~19:15[9月]~19:00[10/1-10]~18:30
定休日:1月1日、5月1日、12月25日

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御希望の合わせて航空券やホテルを自由にアレンジ、手配させていただきます。
丸投げ見積もりでもOKです!

7. カラカラ浴場

カラカラ帝により造られたカラカラ浴場は、西暦216年に完成し、11万㎡にも及ぶ巨大な浴場としてローマ市民の憩いの場所でした。
建物内部の浴槽の数は2000~3000あったと言われ令室、温室、熱室やトレーニング施設、図書館などあり1600人ほど収容できる規模で当時の風呂文化を物語っています。
映画「テルマエ・ロマエ」でも話題になったカラカラ浴場は、是非訪ねて頂きたい観光スポットです。

アクセス:地下鉄B線チルコ・マッシモ駅下車、テルミニ駅からバスNo.714
開館時間:09:00~16:00

8. フォロ・ロマーノ

フォロ・ロマーノの「フォロ」は広場を意味し、ローマ帝国の政治、商業の中心だった場所で、市民の集会や裁判、政治討論の場とされ古代ローマの発展と共に繁栄しました。
フォロ・ロマーノにはさまざまな遺跡があり、カエサル(シーザー)により着工されたパシリカ・ユリアやセプティミウス・セウェルスの凱旋門、神殿など見どころ多数あります。

アクセス:地下鉄B線コロッセオ駅徒歩約6分
営業時間:08:30から16:30~19:00(日没1時間前とされ季節により異なる)
定休日:1月1日、5月1日、12月25日

9. サンピエトロ大聖堂

世界最大級の教会建築のサンピエトロ大聖堂は、324年コンスタンティヌス帝により建設されました。
約1200年もの時を経て老朽化した聖堂は、1506年教皇ユリウス2世により立て替えの着工がはじまり120年もの月日をかけ完成し、様々な芸術品が追加されその美しい姿を今に伝えています。
サンピエトロ大聖堂の名前の由来となっている「聖ペトロ」は、ネロ皇帝により逆さ十字架にかけられ、その遺体は大聖堂の真下に埋葬されています。
カトリック教会の総本山としてヴァチカンの中心であるサンピエトロ大聖堂は、ローマの観光でぜったい外せない観光スポットの一つです!

アクセス:地下鉄A線オッタヴィーノ駅徒歩約15分
開館時間:07:00~18:30(10月~3月)~19:00(4月~9月)
定休日:日曜ミサ、宗教行事のある日

10. サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂

サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂はヴァチカン四大教会のうちの一つで、聖母マリア教会の中で最も由緒正しい教会と言えます。
西暦356年教皇リベリウスは「真夏の雪の降るに場所に教会を建てよ」というマリアのお告げの夢を見た翌日、8月の真夏にエクイリーノの丘に雪が降り、この奇跡の場所に聖母マリア教会を建てたと言われています。
旧約聖書の物語を描いたモザイクは必見。
荘厳で美しい教会。ぜったい見るべき観光スポットです。

アクセス:地下鉄A.B線テルミニ駅から徒歩約10分
開館時間:07:00~18:30
定休日:なし

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