【フランス】画家たちが愛した南仏プロバンス・アルル・ニースを巡る8日間モデルコース

南フランス

印象派の画家たちを魅了した南仏の光を求め、プロヴァンスからコート・ダジュールへ。セザンヌの故郷エクス、ゴッホが暮らしたアルル、ルノワールやマティスゆかりの地を巡ります。可愛い村々や地中海の景色、美術と街歩きをバランスよく楽しみ、ひとり旅や女子旅でも安心して味わえる、感性を満たす8日間のモデルコースをご紹介していきます。

【フランス】画家たちが愛した南仏プロバンス・アルル・ニースを巡る8日間モデルコース
おすすめポイント

印象派の画家たちの足跡を一度に巡る贅沢な行程
ゴッホの面影が色濃く残るアルルに連泊
個人では行きにくい可愛い村々も日本語対応で安心
美術鑑賞と街歩きの絶妙なバランス
女子旅・一人旅でも無理のないゆったり日程
南仏グルメとカフェ文化を満喫

目次

旅程

1日目羽田発パリ経由マルセイユへ
09:05 羽田発(国際線・空路)
15:55 パリ・シャルルドゴール空港着
17:10 パリ・シャルルドゴール空港発
18:35 マルセイユ着
到着後、各自にてエクス・アン・プロヴァンスへ移動
夕食はモダンビストロで南仏伝統料理
ホテル泊







エクス・アン・プロヴァンス 泊泊
2日目セザンヌの面影を辿る一日
セザンヌのアトリエ
テラン・デ・パンテール庭園
昼:旧市街へ戻ってランチ
午後:南仏の街歩きとショッピング
ミラボー通り散策
 市庁舎広場&時計台
サン・ソヴール大聖堂
夕方:カフェタイムで余韻を楽しむ
南仏フレンチ料理の夕食
ホテル泊










エクス・アン・プロヴァンス泊
3日目プロヴァンスの可愛い村々とゴッホの足跡を巡る
印象派ゆかりの地を訪ねて プロヴァンス終日観光へ
レ・ボー・ド・プロヴァンス
サン・レミ・ド・プロヴァンス
ゴッホの跳ね橋(ランクロワ橋)
アルル旧市街へ
郷土料理の夕食
ホテル泊







アルル泊
4日目ゴッホの絵画と現実が重なる一日
09:00ホテル出発
エスパス・ヴァン・ゴッホ
アルル旧市街散策
昼:印象派ゆかりのカフェでランチ
午後:名作の舞台を訪ねる
ローマ円形闘技場
フォーラム広場
ローヌ川河畔散策
夕方:カフェ休憩・ショッピング
夜:地元ビストロで夕食
ホテル泊











アルル泊
5日目印象派ゆかりの地を訪ねて コート・ダジュール1日プライベートツアーへ
08:30アルルのホテル出発
ルノワールの家「レ・コレット(Les Collettes)」
ヴァンス旧市街にて自由昼食
午後:マティス芸術の集大成へ
ロザリオ礼拝堂
夕方:地中海沿いドライブ → ニースへ
夜:ニース旧市街で夕食
ホテル泊








ニース泊
6日目地中海と芸術を楽しむコート・ダジュールらしい優雅な休日
午前:マティス芸術に浸る静かな時間
マティス美術館
シミエ修道院庭園
昼:旧市街で南仏ランチ
午後:地中海と街歩き
旧市街散策
花市場(クール・サレヤ)
プロムナード・デ・ザングレ散策
夕方:カフェ&ショッピング
夜:旅の締めくくりディナー
ホテル泊











ニース泊
7日目ニースからパリ経由帰国へ
出発までホテル周辺にて最後のショッピング
 チェックアウトして空港へ
午後:各自にてニース空港へ
 15:10 ニース発
16:45 パリ(CDG)空港着
21:55 パリ(CDG)空港発






機中泊
8日目
羽田帰着
19:25 羽田到着到着後、解散
お疲れ様でした。

このモデルコースはあくまで一例です。お客様のご希望(日程、予算、宿泊ホテル、行きたい場所)に合わせて、
自由にアレンジし、オーダーメイドの旅行を手配いたします。 まずはお気軽にお問い合わせください。

1日目 羽田発パリ経由マルセイユへ

印象派の旅のプロローグは南仏文化の香り漂うエクス・アン・プロヴァンスから

09:05 羽田発(国際線・空路)
15:55 パリ・シャルルドゴール空港着
17:10 パリ・シャルルドゴール空港発
18:35 マルセイユ着
到着後、各自にてエクス・アン・プロヴァンスへ移動
※列車または専用送迎手配承ります。事前に最適ルートをご案内

ホテル着後はゆったり休憩。
夕暮れ時、余裕があれば旧市街の散策もおすすめです。
セザンヌが生涯愛した町に連泊

夕食はモダンビストロで南仏伝統料理はいかがでしょう。
《おすすめのレストラン》
Le Formal(ル・フォルマル)
南仏の伝統料理をモダンにアレンジした味わいが評判で、気軽に本格フレンチを楽しめます。

エクス・アン・プロヴァンス 泊

お時間、出発地、ご予算、ご希望に合わせて航空会社のアレンジ可能です。
お気軽にご相談くださいませ。

2日目 セザンヌの面影を辿る一日

「近代絵画の父」セザンヌの原点に触れる日

セザンヌのアトリエ

午前:セザンヌの世界へ(徒歩+タクシー)
セザンヌのアトリエ(Atelier Cézanne)
9:00頃スタートセザンヌが晩年を過ごした制作空間。静かな住宅街にあり、画家の思考や日常が伝わります。
※旧市街からはタクシー利用がおすすめ
※2025年春まで工事のため休業

テラン・デ・パンテール庭園(外観)
アトリエ近く。セザンヌが描いた自然の空気感を感じられる散策スポット

旧市街へ移動(タクシー)

④昼:旧市街へ戻ってランチ
《おすすめのレストラン》
Les Deux Garçons(レ・ドゥ・ギャルソン)
ミラボー通り沿いの歴史あるカフェ
セザンヌやゾラも通った名店で、南仏らしい軽めのランチを

午後:南仏の街歩きとショッピング

ミラボー通り

ミラボー通り散策
噴水と並木が美しいメインストリート。南仏雑貨、香水、リネン製品のショップが充実

市庁舎広場&時計台
地元の生活が感じられるエリア。写真撮影にもおすすめ

サン・ソヴール大聖堂
ロマネスクからゴシックまで様式が混在する歴史的建築

夕方:カフェタイムで余韻を楽しむ

エクス・アン・プロヴァンス カフェ

カフェ休憩(ミラボー通り周辺)
テラス席でロゼワインやエスプレッソを楽しむ
カフェ文化を楽しみながら、「画家が見た光と色」を想像する贅沢でゆったりした時間

南仏フレンチ料理の夕食

南仏料理

《おすすめのレストラン》
L’Opéra(ロペラ)
女子旅・記念日ディナーにも◎

エクス・アン・プロヴァンス泊

3日目 プロヴァンスの可愛い村々とゴッホの足跡を巡る

個人では難しい場所も、日本語ガイドと専用車で安心

レ・ボー・ド・プロヴァンス

印象派ゆかりの地を訪ねて プロヴァンス終日観光へ
専用車で日本語ガイドの案内によるプライベートツアー

レ・ボー・ド・プロヴァンス
岩山の上に広がる絶景の村
中世の城跡からの絶景と、石造りの街並みが魅力で、画家たちを惹きつけたプロヴァンスらしい光と風景を体感できます。

サン・レミ・ド・プロヴァンス
ゴッホが療養した町(サン・ポール・ド・モゾール修道院 外観)

ゴッホの跳ね橋(ランクロワ橋)
アルル郊外に残る木造の小さな跳ね橋で、ゴッホが滞在中に何度も描いたモチーフ

アルル旧市街へ
ローマ円形闘技場を中心に中世の街並みが広がるアルル旧市街。石畳の路地やカフェが点在し、ゴッホが歩いた風景とローマ遺跡が共存する、芸術と歴史が融合した街。

夕刻、アルルのホテル着
ゴッホが暮らし、名作を生んだ町に滞在

郷土料理の夕食

アルル郷土料理

《おすすめのレストラン》
Le Galoubet(ル・ガルベ)
アルル中心部にある郷土料理のお店

アルル泊

4日目 ゴッホの絵画と現実が重なる一日

“あの絵の場所”を、実際に歩く感動体験

エスパス・ヴァン・ゴッホ

09:00ホテル出発(徒歩)
エスパス・ヴァン・ゴッホ
ゴッホが入院していた病院跡を改装した文化施設。中庭の回廊と黄色い壁が印象的で、ゴッホの人生を静かに感じられます。

アルル旧市街散策
石畳の小道やローマ遺跡が点在。ゴッホが暮らした当時の街の雰囲気を想像しながらの散策がおすすめ。

昼:印象派ゆかりのカフェでランチ

カフェ・バン・ゴッホ
イメージ写真

12:00ランチタイム
『夜のカフェテラス』の舞台となった実在のカフェ。テラス席で南仏料理を味わいながら、絵画の世界を体感します。
《おすすめのレストラン》
Café Van Gogh(カフェ・ヴァン・ゴッホ)
黄色い外観とテラス席が印象的で、絵画の世界に入り込んだような雰囲気を楽しめます。

午後:名作の舞台を訪ねる

フォーラム広場

ローマ円形闘技場(外観または入場)
アルルの象徴。ゴッホも描いた歴史的建造物

フォーラム広場
『夜のカフェテラス』が描かれた場所。昼と夜で雰囲気が変わり、写真撮影に最適!

ローヌ川河畔散策『ローヌ川の星月夜』を想起させる穏やかな風景。夕暮れ時の光が特に美しく、感動的な時間を過ごせます。

夕方:カフェ休憩・ショッピング

アルル ビストロ

旧市街でカフェタイム&雑貨店巡り
南仏陶器、オリーブ製品、アート雑貨など

夜:地元ビストロで夕食
落ち着いた雰囲気の小さなビストロ。観光の余韻に浸りながら、プロヴァンス料理をゆっくり楽しめます。
《おすすめのレストラン》
L’Autruche(ロートリュッシュ)
小さな隠れ家ビストロ

アルル泊

5日目 ルノワールとマティスの世界へ

印象派ゆかりの地を訪ねて コート・ダジュール1日プライベートツアーへ

ルノワールの家 レ・コレット

印象派の画家たちが愛した「光の地中海」を巡る一日
08:30アルルのホテル出発
専用車にて出発。車内では、これから訪れる画家や作品背景を日本語でご案内します。

午前:ルノワールの晩年の地へ
11:30頃
カーニュ・シュル・メール

ルノワールの家「レ・コレット(Les Collettes)」
印象派の巨匠ルノワールが晩年を過ごした邸宅。オリーブ畑に囲まれた庭園とアトリエからは、彼が愛した穏やかな南仏の光を体感できます。

昼:南仏らしい村で自由ランチ
石畳の小さな村ヴァンスで自由昼食

午後:マティス芸術の集大成へ

ニース 海岸線

14:30頃
ヴァンス

◆ ロザリオ礼拝堂(Chapelle du Rosaire)
アンリ・マティスが建築・内装・ステンドグラスまで手がけた名作。白い空間に差し込む青・黄・緑の光が、「色彩の画家」マティスの精神世界を映し出します。

夕刻、地中海沿いドライブ → ニースへ
16:00頃ニースへ向けて出発
海岸線を走るドライブコース。晴れた日は紺碧の地中海が広がります。

17:30~18:00ニースのホテル到着
チェックイン後、休憩。

ニース旧市街で夕食
※当日の体調に合わせ、・ホテル近く・旧市街のビストロなどをガイドがご提案。
《おすすめのレストラン》
Le Safari(ル・サファリ)
旧市街の人気南仏レストラン

ニース泊

6日目 地中海と芸術を楽しむコート・ダジュールらしい優雅な休日

午前:マティス芸術に浸る静かな時間

シミエ修道院庭園

09:30ホテル出発(徒歩またはタクシー)

マティス美術館(Musée Matisse)
アンリ・マティスの絵画・素描・切り絵を体系的に鑑賞。色彩と形の進化を時系列で追える、芸術好き必訪の美術館です。(所要:約1.5時間)

シミエ修道院庭園
美術館隣接。ニース市街と地中海を見渡せる静かな庭園で小休憩。

昼:旧市街で南仏ランチ

ラ・メランダ

12:30旧市街(ヴィエイユ・ヴィル)へ移動

③ ランチは地元民に愛されるニース料理専門店へ
《おすすめのレストラン》
La Merenda(ラ・メレンダ)
ニース郷土料理の名店。地元の味を気取らず楽しめる、女子旅に人気のお店です♪

午後:地中海の街歩き

ニース旧市街

旧市街散策
カラフルな建物、石畳の路地、南仏市場の雰囲気を満喫

花市場(クール・サレヤ)
南仏らしい花や食材、雑貨が並ぶ活気ある市場。午前中〜午後早めが特におすすめ

プロムナード・デ・ザングレ散策
海沿いをのんびり歩き、ニースらしい開放感を体感!

夕方:カフェ&ショッピング

プロムナード・デ・ザングレ

海沿いカフェで休憩
エスプレッソやロゼワインを片手に、地中海の景色を堪能

ジャン・メドサン通りでショッピング
香水、コスメ、南仏雑貨などを購入

夜:旅の締めくくりディナー

Le Chantecler(ル・シャントクレール)

思い出になるディナー
ネグレスコホテル内の星付きレストラン。洗練された南仏フレンチと優雅な空間で、旅の余韻を楽しみます。
《おすすめのレストラン》
Le Chantecler(ル・シャントクレール)
ニースの名門ネグレスコホテル内にある星付きレストランで優雅な夜を

ニース泊

7日目 ニースからパリ経由帰国へ

帰国の途へ

ホテルにて朝食
出発までホテル周辺にて最後のショッピング
チェックアウトして空港へ

午後、各自にてニース空港へ
15:10 ニース発
16:45 パリ(CDG)空港着
21:55 パリ(CDG)空港発

機中泊

8日目 思い出を胸に帰国

東京(羽田)着

帰国

19:25 羽田到着到着後、解散

お疲れさまでした。

担当者からのコメント

印象派の画家たちを魅了した南仏の光と色を辿る芸術好きの方におすすめの8日間モデルコースです。ゴッホの面影が残るアルル滞在や、プロヴァンスの可愛い村々、地中海に広がるコート・ダジュールまで、感性を満たす行程です!女子旅やおひとり旅にも安心なペースで、ご希望に応じたアレンジも可能です。ぜひ心に残る特別な南仏の旅をお楽しみください。

南仏から地中海沿いを効率よく観光するプランニングはキャンツアーにお任せ下さい!

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平日 9:50-18:30
土曜 9:50-15:30
(日曜祝祭日休業)
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