モロッコ旅行のハイライト、カスバ街道とサハラ砂漠を巡る10日間。日干し煉瓦の城砦カスバや、伝統的な要塞村クサールといった歴史的建築群を探訪し、モロッコの奥深い歴史と文化に触れます。特に、世界遺産アイット・ベン・ハドゥの壮大な景色は必見。そして、メルズーガでは砂漠に沈む夕日と満天の星空を体験します。建築専門の視点を盛り込んだCANツアーの旅で、知識と感動を深めましょう。
おすすめポイント
- 建築専門家も納得!カスバとクサールの伝統構造を徹底解説!
- サハラ砂漠メルズーガで優雅なキャンプ泊と満天の星空観賞!
- 砂漠や渓谷の大自然を楽しもう!
- 迷宮都市マラケシュ旧市街と世界遺産アイット・ベン・ハドゥを徹底比較!
1日目 成田発エミレーツ航空にてドバイへ
成田発夜便でドバイへ

22:30 東京(成田)発
機中泊
2日目 ドバイ経由エミレーツ航空にてカサブランカへ
ドバイ乗り継ぎカサブランカへ

04:10 ドバイ着
07:30 ドバイ発
12:45 カサブランカ着
着後入国審査
両替
*モロッコ通貨(モロッコ・ディルハム)
100(MAD)=約1,562円(JPY)※2025年6月8日現在
英語ガイドと合流
長距離バスにてマラケシュへ

13:45 カサブランカ発
16:55 マラケシュ着
ホテルチェックイン
ジャマ・エル・フナ広場周辺など自由散策をしながら異世界を堪能!
ホテルにて夕食
モロッコ料理のディナー
※メディナの中心部にある高級ホテルや古い建築様式の残るリヤド泊もお手配可能です。
3日目 終日マラケシュ市内観光
マラケシュの美しい建築を巡る

ホテルにて朝食
9:00 頃~
*マジョレル庭園
鮮やかなブルーの建物と美しい植物が魅力の庭園。
*ベン・ユーセフ・マドラサ
14世紀に建てられたイスラム建築の傑作。
*バイア宮殿
美しいモザイク装飾と広大な庭園を楽しめる宮殿。
昼食
伝統的なモロッコ料理
スークの屋上にある人気レストランで、タジンやクスクスなどいかがでしょう。
午後は旧市街の建築と市場散策

* サアード朝の墳墓群
美しい装飾が施された王族の墓。
*クトゥビア・モスク(外観のみ)
マラケシュ最大のモスクで、壮麗なミナレットが特徴。
*ジャマ・エル・フナ広場とスーク散策
活気あふれる市場で建築の細部を楽しみながらショッピング。
夕方、カフェで休憩
*ノマドカフェ
旧市街の屋上カフェでミントティーを楽しみながら夕暮れを満喫。
ホテルに戻りひと休み
ホテル周辺にて夕食
ホテル泊
4日目 世界遺産アイトベンハッドゥへ
かつて隊商都市として栄えたアイトベンハッドゥへ

ホテルにて朝食
車にてマラケシュからアトラス山脈を越えアイトベンハッドウへ
ランチ
ローカルレストランにてランチ
オールドカスバ訪問

世界遺産オールドカスバのベルベル式建築を見学します。
アイトベンハッドウの集落のような要塞化した建物「カスバ(砦)」は、ベルベル人が盗賊や外敵からの侵入を守るため入口は1つだけ。集落の最上階には籠城に備えた食糧庫があり、細く入り組んだ道は迷路のようになり不思議な世界へ誘われます。
夕食
観光後リヤドにて夕食
豪華なお部屋のリヤドでは、ベルベル族の見事な建築様式が楽しめます。
ホテル泊
5日目 アイトベンハッドウからトドラ経由でエルフードへ
トドラ経由化石の街エルフードへ

ホテルにて朝食
ホテルチェックアウト後車にてトドラへ
トドラ渓谷の観光
トドラ渓谷は、高さ160mもの切り立った断崖がそびえ立つ壮大な景勝地。自然の威力を肌で感じることができます。
渓谷を流れる川沿いにはオアシスが広がり、トレッキングや自然散策も楽しめます。
ランチ
ローカルレストランにてランチ
タジンで焼いた郷土料理などに舌鼓。
途中、アマディードカスバを訪問

砂漠一の規模を誇り原始が残る貴重な塀の中のアマディードカスバ(城壁カスバ)は必見!
エルフード着後ホテルチェックイン
ホテルにて夕食
ホテル泊
6日目 砂漠観光とフェス市内観光
メルズーカ砂漠の観光

5:00頃
モロッコを訪れたら必見の目的地!早朝メルズーカ砂漠を訪問。
エルフードから南へ約50キロメートルにあり、アルジェリアとの国境近くでもあります。
早朝の砂漠は清々しい。
ホテルに戻り朝食
ホテルチェックアウト
エルフードからミデルト経由フェスへ
エルフードからミデルト経由フェスへ

途中ローカルレストランにてランチ
13:00
ミデルトからフェスへ
フェス到着後、市内観光

16:00頃
フェスの旧市街はスペインムーア建築が今も残る生きたイスラームミュージアムと言えます。
ホテルにて夕食
ホテル泊
7日目 フェス市街の旧式住宅を見学
午前は歴史的な住宅と街並みを散策

ホテルにて朝食
9:00 頃
ブー・ジュルード門から旧市街へ
フェスのメディナ(旧市街)の入り口で、壮麗な門を鑑賞。
*ダール・バシャ博物館
伝統的なモロッコの邸宅を改装した博物館で、装飾や建築を楽しむ。
* フェスのリヤド(伝統的な邸宅)見学
美しい中庭やモザイク装飾が特徴のリヤドを訪問。
昼食
モロッコ料理を堪能
*おすすめメニュー
タジン、クスクス、ミントティー などいかがでしょう。
午後から旧市街の住宅とスーク(市場)散策

* アル・アタリーン・マドラサ
美しいイスラム建築の装飾が見どころ。
* スーク(市場)でお土産探し
伝統的な陶器、ランプ、織物などを購入。
夕方:カフェで休憩
*カフェ「Café Clock」
屋上テラスでミントティーを楽しみながら夕暮れを満喫。
ホテルに戻りひと休み
ホテルにて夕食
ホテル泊
8日目 フェス~ラバト~カサブランカ
フェスを後にラバトへ

ホテルにて朝食
08:00頃
英語ドライバーと合流しラバトへ
↓
12:00頃ラバト着後市内観光
ローカルレストランにてランチ
おすすめの観光スポット

*ムハンマド5世廟
モロッコ建国の父、ムハンマド5世が眠る霊廟。 美しいイスラム建築と豪華な装飾が見どころ。
*ハッサンの塔
12世紀に建設された未完のミナレット(塔)
*ウダイヤのカスバ
17世紀に建てられた城塞都市で、青と白の美しい街並みが特徴。
大西洋を望む絶景スポットもあり、写真映え抜群!
*ラバト旧市街(メディナ)
迷路のような街並みの中でショッピングや散策が楽しめます。
16:00頃
カサブランカへ移動
着後ホテルチェックイン
カサブランカ市内の散策とおみやげ探し

エキゾチックなオールドメディナ(旧市街)を散策しておみやげ探し。
ホテルにて夕食
ホテル泊
9日目 カサブランカの自由散策~帰国へ
カサブランカ市内の自由散策

ホテルにて朝食
ホテルチェックアウト
11:00
専用車で空港へ
空港にてランチ
2時間前12:45から搭乗手続き
14:45 カサブランカ発
機中泊
10日目 ドバイ乗り継ぎ帰国へ
エミレーツ航空ドバイ経由にて帰国
01:15 ドバイ着
02:40 ドバイ発
17:35 東京(成田)着
お疲れさまでした。
※掲載情報はページ作成時のもので変更になることがあります。ご了承ください。
よくある質問(Q&A)
1. パスポートの有効期限はいつまで必要ですか?
A. 渡航する国によって異なりますが、**「入国時に6ヶ月以上の残存有効期間が必要」**と定めている国が多くあります。また、ビザ(査証)申請にも関わってきます。
- 対応策: ご自身のパスポートの有効期限を確認し、残存有効期間が1年未満になったら、早めに更新手続きをすることをおすすめします。渡航先の国・大使館の最新情報を必ず確認しましょう。
2. 海外旅行保険には加入が必要ですか?
A. 加入を強くおすすめします。
- 理由: 海外では医療費が非常に高額になることが多く、急な病気やケガで入院・手術が必要になった場合、自己負担額が数百万円になることも珍しくありません。また、携行品の盗難や破損、他人に損害を与えた場合の賠償責任などもカバーできます。
- 注意点: クレジットカードに付帯している保険もありますが、補償内容が限定的な場合があるため、事前に内容を確認しましょう。
3. 現金はどのくらい持っていけばいいですか?クレジットカードは何枚必要ですか?
A. 現金とクレジットカードをバランスよく用意することが安心です。
- 現金: レートが良いのは空港や現地の両替所や銀行。両替所は営業していない時間もあるので、日本国内で1~2日分の現金を予め両替しておくことをお勧めします。
- クレジットカード: ホテル、大型ショッピングモール、高級レストランなどでは利用でき、多額の現金を持ち歩くリスクを減らせます。万が一に備えて、VISA、Mastercardなど、異なるブランドのカードを2枚以上用意しておくことを推奨します。
4. 治安の悪い地域はありますか?スリや置き引き対策はどうすればいいですか?
A. どの国・都市にも安全な場所と注意が必要な場所があります。
- 情報収集: 外務省の海外安全ホームページや、現地の最新ニュースなどで渡航先の治安情報を事前に確認しましょう。
- 対策:
- 貴重品(パスポート、多額の現金、カード)は肌身離さず持ち、服の内側やセキュリティポーチにしまいましょう。
- 街歩きの際は、ブランド物を見せびらかさない、カバンは車道側ではなく内側に持つなど意識しましょう。
- パスポートのコピーやeチケットの控えを別々に保管しておくと、紛失時の手続きに役立ちます。
5. 海外でスマートフォンやタブレットを使うための通信手段はどうすればいいですか?
A. 主に以下の3つの方法があり、目的や旅行期間によって選びます。
- 海外用Wi-Fiルーターのレンタル: 複数人で利用でき、速度も安定していることが多いです。
- 現地のSIMカード/eSIM: 費用を抑えられますが、スマホがSIMフリーである必要があります。
- 携帯会社の国際ローミングサービス: 日本で契約しているプランをそのまま海外で利用できますが、料金が高額になる場合があるので、事前に料金体系を確認しましょう。
- あると便利なもの: どの方法を選ぶにしても、モバイルバッテリーと充電器、変換プラグは必携です。
担当者からのコメント

カスバの構造美と、壮大な砂漠の自然美。この二つが織りなすモロッコこそ、まさに建築愛好家にとっての聖地です。専門知識を持つCANツアーと、奥深い旅へ出かけましょう!
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