北アフリカの楽園モロッコへ。壮大なアトラス山脈を越え、生命の源であるオアシスと、春にはピンクに染まる薔薇の谷(ダデス川流域)を巡る10日間の旅。古の要塞カスバや迷宮都市マラケシュの喧騒から、山中の静寂な秘境まで、モロッコの多様な魅力を深く探訪。現地に精通したCANツアーが、忘れられない「失敗しない×想定外な」体験をお届けします。
おすすめポイント
- モロッコを代表するモスクやメディナ(旧市街)をじっくり観光
- モロッコ南部ケラーア・ムグーナから四駆に乗りバラのオアシスを訪ねる
- 砂漠の中のオアシスザムザムで非日常体験
- 大自然の景勝地トドラ渓谷を訪ねる
- 世界遺産アイット・ベン・ハドゥなど、歴史的カスバ街道を徹底探訪
- スーク(市場)の散策とショッピングで異文化体験
- 3つの顔を持つアトラス山脈を縦断!多様な民族文化との交流体験
1日目 成田発エミレーツ航空ドバイ経由カサブランカへ
成田発夜便にてドバイへ

22:30 東京(成田)発
機中泊
2日目 ドバイ経由エミレーツ航空にてカサブランカへ
ドバイ乗り継ぎカサブランカへ

04:10 ドバイ着
07:30 ドバイ発
12:45 カサブランカ着
着後入国審査
英語ガイドと合流して専用車でカサブランカ中心街へ
カサブランカ市内観光

14:00~
*ハッサン2世モスク(外観)
北アフリカ最大級の規模モスク
高さ210メートルのミナレット(尖塔)は世界で2番目に高く、夜間にはメッカの方向にレーザー光を照射することで知られています。
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*ムハンマド5世広場
フランス植民地時代に建設されたカサブランカの中心に位置する歴史的な広場。
広場の周囲には、フランス領事館、裁判所、市庁舎、国立銀行などの歴史的建築物が立ち並んでいます。
15:00 ラバトへ移動
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夕刻 ホテルチェックイン
ホテルにて夕食
ホテル泊
3日目 ラバト~シャウエン~フェス
ラバト市内の観光

ホテルにて朝食
ガイドと共にラバト市内観光
《観光スポット》
*ムハンマド5世廟(入場)
フランスとスペインの植民地支配からモロッコを独立へ導いた国王ムハンマド5世の霊廟
*ハッサンタワー
ラバトにある歴史的なミナレット(塔)で、未完成のまま残された壮大な建築物。
*ウダイヤのカスバ(世界遺産)
歴史的な要塞で青と白に彩られた家並みが特徴
9:00頃 フェスへ向け出発
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ランチ
シャウエンのBAR SSOULにてランチ
ビサラ(モロッコの伝統的なスープ)+エビのタジン+ヨーグルト
シャウエンの人気レストランでモロッコ料理に舌鼓!
シャウエン市内の観光

《観光スポット》
*シャウエンの旧市街
シャウエンの旧市街(メディナ)は、モロッコ北部のリフ山脈に位置する美しい青い街で幻想的な雰囲気が広がっています。
旧市街には迷路のような路地が広がり、どこを歩いてもフォトジェニックな景色が楽しめます。
*グランドモスク
5世紀に建てられたモスクは、オレンジがかった褐色の壁と八角形のミナレット(塔)が、シャウエンの青い街並みの中でひときわ目立つ存在です。
16:00頃
シャウエン観光後、フェスへ
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フェスのホテルチェックイン
ホテルにてビュッフェスタイルの夕食
ホテル泊
4日目 終日フェスの市内観光
世界遺産のフェス旧市街の歴史的建造物の観光

ホテルにて朝食
《観光スポット》
*カラウィンモスク(外観)
北アフリカ最大級のモスク
*ブージェルード門
フェズ・エル・バリの象徴的な門で、鮮やかな青のタイルが美しい。歴史的な門をくぐると、古き良きメディナの世界が広がります。
*ネジャリーン広場
ネジャリーン・フンドク(貿易旅館)と美しいモザイクの泉で知られている歴史的な広場。
*ブーイナニアマドラサ(外観)
14世紀に建設されたイスラム神学校
*ムーレイ・イドリス廟(外観)
モロッコ初のイスラム王朝を築いたムーレイ・イドリス1世の霊廟
*タンネリ(皮なめし工場)
伝統的な革なめし工房で、色鮮やかな染色桶が並ぶ光景は見応えあり!
16世紀以前から続く革なめしの技術が今も受け継がれています。
*ボルジュサッドからの眺望
ボルジュ・サッド(Borj Sud)は、歴史的な要塞で、フェス旧市街を見渡せる絶好の展望スポット!
ランチ
LA MEDINAにてランチタイム
ホットサラダ+レモン&オリーブ、チキンのタジン+フルーツ
伝統的なモロッコ料理を楽しむことができ、特にタジンやクスクスなどが人気のメニュー。
午後は引き続き市内観光と一般家庭でお茶会

一般家庭を訪ね、イスラム文化圏のお茶会を楽しみます。貴重な体験として心に残ることでしょう。
夕刻
ホテル到着
ホテルにて夕食
ホテル泊
5日目 フェス~エルフード~メルズーガ
エルフードへ向けて出発

ホテルにて朝食
8:00頃
フェスからミデルドへ
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昼頃ミデルド着
ランチ
ミデルドのTADDART にてランチ
ポタージュ+アトラスのトルテ、米、野菜+リンゴのタルトなど
ミデルドからエルフードへ
17:00頃 エルフード着後、四輪駆動車に乗り換えメルズーガへ
18:00頃 メルズーガのホテル「オーベルジュAuberge Du Sud」着
ホテルにてビュッフェスタイルの夕食
ホテル泊
6日目 砂漠のオアシス体験&トドラ渓谷観光
美しいオアシスザムザム訪問

早朝、砂漠の日の出を鑑賞します。自然の織りなす風景は忘れられない非日常体験!
07:00 オーベルジュにて朝食
美しいオアシスザムザムへ
砂漠の中のオアシスは素晴らしい体験となることでしょう。
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ホテルチェックアウト
メルズーカ→エルフードへ
エルフードにてバスに乗り換えケラーア・ムグーナへ
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途中、地下水路(ハッタ―ラ)を訪問
アトラス地域にある伝統的な灌漑施設。乾燥地帯での農業を支える重要な水管理システム。
トドラ渓谷観光

トドラ渓谷は、高さ160mもの切り立った断崖がそびえ立つ壮大な景勝地。自然の威力を肌で感じることができます。
↓
ランチ
Yasmina Annexレストランにてランチ
ホットサラダ+トマト&卵、ケフタ(ミートボール)のタジン+クリームキャラメル
パンにソースをつけて食べるのがモロッコ流の楽しみ方。
バラの故郷ケラーア・ムグーナへ

ケラーア・ムグーナ(Kelâat M’Gouna)は、モロッコの「バラの谷(La Vallée des Roses)」として知られる地域で、世界的に有名なダマスクローズの栽培地です。
15:30頃 ディネリール経由でバラの故郷へ
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19:00頃 風光明媚な豪華ホテルにチェックイン
ホテルにて夕食
ホテル泊
7日目 ブータラール村訪問~アイトベンハッドウ~マラケシュ
四輪駆動車にてアトラス山中ブータラール村へ

早朝、四輪駆動車にてアトラス山中ブータラール村へ
道すがらバラの収穫風景を見学
8:30頃
村の自然豊かなホテルにて朝食
ケラーア・ムグーナに戻りホテルチェックアウト
10:30頃
ケラーア・ムグーナからアイトベンハッドウへ
アイトベンハッドウのカスバ観光

13:30
アイトベンハッドウのカスバに入場観光
*一般家庭訪問含む
ランチ
アイトベンハッドウのレストランにてランチ
アイトベンハッドウからマラケシュへ
19:00頃
ホテル着、チェックイン
ホテル泊
8日目 マラケシュの終日観光
マラケシュの歴史的建造物を巡る

ホテルにて朝食
《観光スポット》
*マジョレル庭園
鮮やかなブルーの建物と美しい植物が魅力の庭園。
*ベン・ユーセフ・マドラサ
14世紀に建てられたイスラム建築の傑作。
*バイア宮殿
美しいモザイク装飾と広大な庭園を楽しめる宮殿。
昼食
伝統的なモロッコ料理 スークの屋上にある人気レストランで、タジンやクスクスなどいかがでしょう。
午後は旧市街の建築と市場散策

《観光スポット》
* サアード朝の墳墓群
美しい装飾が施された王族の墓。
*クトゥビア・モスク(外観のみ)
マラケシュ最大のモスクで、壮麗なミナレットが特徴。
*ジャマ・エル・フナ広場
世界遺産にも登録されている11世紀から続く歴史ある広場。
みやげ物店にてショッピング

活気あふれるスーク(市場)で建築の細部を楽しみながらおみやげ探しのショッピング。
夕刻、ホテルチェックイン
ホテルにて夕食
ホテル泊
9日目 カサブランカ空港から帰国の途へ
カサブランカ(ムハンマド5世空港)へ

ホテルにて朝食
ホテルチェックアウト
11:00
専用車で空港へ
空港にてランチ
2時間前12:45から搭乗手続き
14:45 カサブランカ発
機中泊
10日目 ドバイにて乗り継ぎ帰国
エミレーツ航空ドバイ経由にて帰国
01:15 ドバイ着
02:40 ドバイ発
17:35 東京(成田)着
お疲れさまでした。
※掲載情報はページ作成時のもので変更になることがあります。ご了承ください。
よくある質問(Q&A)
1. パスポートの有効期限はいつまで必要ですか?
A. 渡航する国によって異なりますが、**「入国時に6ヶ月以上の残存有効期間が必要」**と定めている国が多くあります。また、ビザ(査証)申請にも関わってきます。
- 対応策: ご自身のパスポートの有効期限を確認し、残存有効期間が1年未満になったら、早めに更新手続きをすることをおすすめします。渡航先の国・大使館の最新情報を必ず確認しましょう。
2. 海外旅行保険には加入が必要ですか?
A. 加入を強くおすすめします。
- 理由: 海外では医療費が非常に高額になることが多く、急な病気やケガで入院・手術が必要になった場合、自己負担額が数百万円になることも珍しくありません。また、携行品の盗難や破損、他人に損害を与えた場合の賠償責任などもカバーできます。
- 注意点: クレジットカードに付帯している保険もありますが、補償内容が限定的な場合があるため、事前に内容を確認しましょう。
3. 現金はどのくらい持っていけばいいですか?クレジットカードは何枚必要ですか?
A. 現金とクレジットカードをバランスよく用意することが安心です。
- 現金: レートが良いのは空港や現地の両替所や銀行。両替所は営業していない時間もあるので、日本国内で1~2日分の現金を予め両替しておくことをお勧めします。
- クレジットカード: ホテル、大型ショッピングモール、高級レストランなどでは利用でき、多額の現金を持ち歩くリスクを減らせます。万が一に備えて、VISA、Mastercardなど、異なるブランドのカードを2枚以上用意しておくことを推奨します。
4. 治安の悪い地域はありますか?スリや置き引き対策はどうすればいいですか?
A. どの国・都市にも安全な場所と注意が必要な場所があります。
- 情報収集: 外務省の海外安全ホームページや、現地の最新ニュースなどで渡航先の治安情報を事前に確認しましょう。
- 対策:
- 貴重品(パスポート、多額の現金、カード)は肌身離さず持ち、服の内側やセキュリティポーチにしまいましょう。
- 街歩きの際は、ブランド物を見せびらかさない、カバンは車道側ではなく内側に持つなど意識しましょう。
- パスポートのコピーやeチケットの控えを別々に保管しておくと、紛失時の手続きに役立ちます。
5. 海外でスマートフォンやタブレットを使うための通信手段はどうすればいいですか?
A. 主に以下の3つの方法があり、目的や旅行期間によって選びます。
- 海外用Wi-Fiルーターのレンタル: 複数人で利用でき、速度も安定していることが多いです。
- 現地のSIMカード/eSIM: 費用を抑えられますが、スマホがSIMフリーである必要があります。
- 携帯会社の国際ローミングサービス: 日本で契約しているプランをそのまま海外で利用できますが、料金が高額になる場合があるので、事前に料金体系を確認しましょう。
- あると便利なもの: どの方法を選ぶにしても、モバイルバッテリーと充電器、変換プラグは必携です。
担当者からのコメント

『薔薇のオアシス紀行』は、モロッコの奥深さと自然の厳しさ、そして美しさを同時に感じる特別なルートです。最高の旅をプロデュースしたい!その想いで最適なルートを個別提案いたします。
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