レンブラントやフェルメールが生きたオランダ黄金時代の傑作から、ゴッホの情熱、モンドリアンやデ・ステイルの抽象芸術、そして現代アートまで。オランダ美術の変遷を、アムステルダム、デン・ハーグ、ロッテルダム、そして隠れた名美術館が佇むオッテルローまで巡りながらたどる7日間。美術館を詰め込みすぎない、ゆとりあるペース配分も特徴の、美術好きのための特別なモデルコースです。
《CANツアーセレクト》このコースを楽しむポイント!
●王道から隠れた名品まで、オランダ美術の全貌をたどる
レンブラント、フェルメール、ゴッホが活躍した黄金時代から、モンドリアンやデ・ステイルの抽象芸術、現代アートまで。「オランダ絵画」という枠を超えた美術史の流れを一つの旅で体感できます。
●「詰め込みすぎない」ゆとりある美術館巡り
1日に何館も詰め込むのではなく、1〜2館にじっくりと向き合える日程設計。2日目午後には自由時間も確保し、運河沿いの散策やカフェでの休憩など、思い思いの時間もお楽しみいただけます。
●このコース最大の隠し玉、クレラー=ミュラー美術館
ゴッホの油彩・素描を世界で2番目に多く所蔵する美術館でありながら、日本での知名度はまだ高くありません。25haにおよぶ広大な彫刻庭園には160点以上の彫刻作品が点在し、絵画と自然が一体となった稀有な鑑賞体験が待っています。
目次
1日目 成田から美術の宝庫、アムステルダムへ(アムステルダム泊)
┃成田発 / アムステルダム着 / 市内観光
2日目 レンブラントとゴッホ、巨匠に出会う日(アムステルダム泊)
┃アムステルダム国立美術館 / ゴッホ美術館 / 運河地区散策 /
3日目 『真珠の耳飾りの少女』に会いに行く(デン・ハーグ泊)
┃マウリッツハイス美術館 / Kunstmuseum Den Haag
4日目 絵画から現代アートへ、ロッテルダムの実験(ロッテルダム泊)
┃ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館 / Depot / Kunsthal Rotterdam
5日目 森の中の美術館、知る人ぞ知るゴッホ(アムステルダム泊)
┃クレラー=ミュラー美術館 / 広大な彫刻庭園
6日目 余韻を胸に、アムステルダムをあとに(機内泊)
┃午前:自由時間、ミュージアムショップ / 午後:空港へ
7日目 帰国
┃成田着 / お疲れ様でした
1日目 成田から美術の宝庫アムステルダムへ(アムステルダム泊)
成田発
11:05 成田国際空港発【KLMオランダ航空 KL862便】
15:35 アムステルダム空港着
アムステルダム到着後、専属日本語ガイドとともに市内散策をお楽しみいただき、ホテルへチェックインいたします。
[アムステルダム泊]
2日目レンブラントとゴッホ、巨匠に出会う日(アムステルダム泊)
アムステルダム国立美術館

オランダ最大の国立美術館で、17世紀オランダ黄金時代の絵画を中心に約80万点を所蔵しています。レンブラントの代表作「夜警」は、修復後さらに鮮やかさを増した色彩と、劇的な光と影の表現で来館者を圧倒します。フェルメールの作品も複数展示されており、静謐な室内画の魅力をじっくりと堪能できます。
主要美術館は日時指定の事前予約が必須です
アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、マウリッツハイス美術館など、本コースで訪れる主要美術館の多くは、当日券の販売がないか、あっても長蛇の列が予想されます。入場時間帯を指定したオンライン予約が基本となるため、旅程確定後、日時指定チケットの手配を優先して進めます。
ゴッホ美術館

ゴッホの実弟テオの家族から寄贈されたコレクションを中心に、世界最大級のゴッホ作品を所蔵する美術館。「ひまわり」「じゃがいもを食べる人々」など初期から晩年までの作品を年代順にたどることができ、色彩と筆致が激しさを増していく画家の内面の変化を追体験できます。
運河地区散策

ユネスコ世界遺産に登録されているアムステルダムの運河地区を散策。17世紀に築かれた運河沿いには、間口が狭く奥行きのある「グラハンドパンド」と呼ばれる伝統的な建物が並び、絵画の中で描かれてきた風景を実際に歩いて体感できます。
[アムステルダム泊]
3日目 『真珠の耳飾りの少女』に会いに行く(デン・ハーグ泊)
マウリッツハイス美術館

専用車にてデン・ハーグへ移動し、17世紀の邸宅を利用したマウリッツハイス美術館へ。小規模ながら質の高いコレクションで知られ、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」、レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」など、教科書でおなじみの代表作を一点ずつじっくりと鑑賞できます。オランダ黄金時代の絵画がなぜ世界中で愛され続けているのか、その理由を近くで確かめていただけます。
デン・ハーグ美術館

世界最大級のモンドリアン作品コレクションを誇る美術館。抽象絵画へと至る過程を示す初期の風景画から、赤・青・黄と直線のみで構成される晩年の作品まで、モンドリアンの画業の全貌をたどることができます。デ・ステイル運動の関連作品もあわせて展示されており、オランダ発の近代デザイン・芸術運動の核心にふれられます。
[デン・ハーグ泊]
4日目 絵画から現代アートへ、ロッテルダムの実験(ロッテルダム泊)
ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館

専用車にてロッテルダムへ移動。中世から現代までの西洋美術を幅広く所蔵するボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館は、現在本館が改修中のため、隣接する「Depot Boijmans Van Beuningen」で収蔵品の一部を鑑賞します。鏡張りの外観が特徴的なこの収蔵施設は、美術品の保管・展示のあり方そのものを問い直す、世界初の試みとしても注目されています。
ロッテルダム美術館

建築家レム・コールハースが設計した現代的な美術館で、常設コレクションを持たず、国内外の現代アートやデザイン、写真など多彩な企画展を開催しています。オランダ黄金時代の古典絵画から始まった美術の旅が、ここで一気に最新の「今」のアートシーンへとつながる高揚感をご体感いただけます。
[ロッテルダム泊]
5日目 森の中の美術館、知る人ぞ知るゴッホ(アムステルダム泊)
クレラー=ミュラー美術館

専用車にてフェルウェ国立公園内、オッテルローへ移動。実業家ヘレーネ・クレラー=ミュラーが収集した膨大なコレクションを核とするこの美術館は、ゴッホの油彩・素描を世界で2番目に多く所蔵しながら、日本での知名度はまだ高くありません。「馬鈴薯を食べる人々」の習作や「夜のカフェテラス」など、アムステルダムのゴッホ美術館とは異なる貴重な作品群に出会えます。
広大な彫刻庭園

美術館に隣接する25haにおよぶ彫刻庭園には、ロダン、ムーア、デュビュッフェなど160点以上の彫刻作品が、森や草原の中に点在するように配置されています。屋内の絵画鑑賞とは異なり、自然の光や風を感じながら彫刻と対峙するこの体験こそ、本コースならではの隠れた見どころです。
[アムステルダム泊]
6日目 余韻を胸に、アムステルダムをあとに(機内泊)
午前|自由時間、ミュージアムショップ

最終日の午前中は自由時間。アムステルダムに戻り、これまで訪れた美術館のミュージアムショップで、画集やポストカード、レプリカグッズなど、旅の思い出になるお土産探しをお楽しみいただけます。
帰国の途へ
お時間に合わせて専用車にてスキポール空港へ。帰国便にご搭乗いただきます。
14:15 アムステルダム空港発【KLMオランダ航空 KL861便】
[機内泊]
7日目 帰国
11:45 成田国際空港着・解散
お疲れさまでした。
よくある質問
国立美術館とゴッホ美術館は、同じ日に連続して鑑賞しても疲れませんか?
両館は「ミュージアム広場」を挟んで徒歩数分の距離にあるため移動の負担は最小限ですが、見ごたえ十分なため、ご体調に合わせて鑑賞時間や途中のカフェ休憩を柔軟に調整いただけます。
クレラー=ミュラー美術館の彫刻庭園は雨天でも楽しめますか?
貸出用の雨具や舗装された散策路があるため雨天でも見学可能ですが、広大な屋外展示を存分に満喫いただくため、折りたたみ傘やレインウェアのご持参をおすすめしております。
担当者からのコメント

「美術館を詰め込まない」をコンセプトにした、ゆとりあるオランダ美術巡りコースです。
1日に何館も回らず自由時間も設けることで、名画の余韻をじっくり味わえます。マウリッツハイス美術館で『真珠の耳飾りの少女』と向き合い、広大な彫刻庭園を持つクレラー=ミュラー美術館では特別な体験をお約束します。黄金時代からモンドリアン、現代アートまで美術史の流れを一望できる贅沢な旅です。アレンジも可能ですのでお気軽にご相談ください。
オランダの美術館を巡るコースのプランニングは、ぜひCANツアーにお任せください!

















