【一旅二文化】汗ばむ屋台の翌日は、涼しい石畳の街へ。「バンコク×ストックホルム」で味わう究極の温度差トリップ

バンコク ストックホルム 一旅二文化

こんにちは。CANツアースタッフのKです!
学生時代、バックパックひとつでアジアとヨーロッパを放浪していた私が、今こそ提案したい新しい旅のカタチ「一旅二文化(いちたびにぶんか)」。

社会人になって長期の休みを取りずらいですよね。
行きたい国がたくさんあって一度にアジアとヨーロッパ行きたい!なんてことありませんか?
今回は、そんな欲張りなあなたにピッタリの「感覚のコントラスト」が凄まじい、刺激的なプランをご紹介します。

皆さんは、1回の旅行で「真夏の熱気」と「初秋のような冷涼さ」の両方を味わったことはありますか?
今回おすすめするのは、「バンコク(タイ)」とストックホルム(スウェーデン)」の組み合わせです。

「えっ、場所も雰囲気も全然違うじゃない!」 そう思われるかもしれません。ですが、
その「違い」こそが、この旅最大のエンターテインメントなのです。

アジアの熱気とカオスに飛び込む(バンコク)

日本を出発してまずはタイ、バンコクへ。 空港を一歩出た瞬間、ムワッとした湿気と、スパイスと排気ガスが混じった独特の熱気が体を包み込みます。「アジアに来た!」と細胞が目覚める瞬間です。

色とりどりのタクシーやトゥクトゥクが行き交う喧騒。 路地裏の屋台で、汗をかきながら食べる辛いトムヤムクンや、甘いマンゴー・スティッキー・ライス。 黄金に輝く寺院の圧倒的な存在感。

バンコクの魅力は、その「過剰なまでのエネルギー」です。 視覚、聴覚、嗅覚、すべてがフル稼働するようなカオスな時間は、日常のストレスを吹き飛ばすほどのパワーがあります。ここでまずは、思いっきりアジアのエネルギーをチャージします。

微笑みの翼で、大陸をひとっ飛び

バンコクで熱気あふれる時間を過ごした後は、タイ国際航空(Thai Airways)でヨーロッパへ向かいます。

実はバンコクは、アジアからヨーロッパへ向かうハブ(拠点)としても非常に優秀です。 機内に一歩入れば、そこは洗練された空間。タイのホスピタリティ「微笑みの国」のサービスを受けながら、ぐっすりと眠りにつきましょう。 寝ている間に飛行機は大陸をまたぎ、目が覚めれば、窓の外には全く違う景色が広がっています。

凛とした空気と静寂のデザイン都市(ストックホルム)

空港に降り立つと、そこは北欧、スウェーデンのストックホルム。 飛行機を降りた瞬間、肌に触れる空気が「キリッ」と冷たく、澄んでいることに気づくはずです。

昨日のバンコクの気温が30度だとしたら、こちらは10度〜20度前後(季節によりますが)。 この「気温差」が、驚くほど心地よいのです。

街へ出れば、そこにあるのは「静寂」と「整頓された美」。 「魔女の宅急便」のモデルとも言われるガムラスタン(旧市街)の石畳を歩く音だけが響きます。 派手な看板はなく、洗練された北欧デザインの建物が並びます。

食事もガラリと変わります。 スパイシーな刺激物から、優しい味わいのサーモンスープや、クリームソースのミートボールへ。 カフェでコーヒーとシナモンロールを楽しむ「Fika(フィーカ)」の時間は、バンコクの喧騒とは対極にある、穏やかな癒やしのひとときです。

究極の「一旅二文化」体験

  • バンコク: 熱気、カオス、スパイシー、極彩色の「アジアの動」
  • ストックホルム: 冷涼、静寂、マイルド、洗練された「北欧の静」

この2つを数日の間に体験することで、脳が驚き、通常の単国旅行では味わえない「旅の深み」を感じることができます。
まるで、一本の映画でアクションとヒューマンドラマを両方観たような満足感と言えば伝わるでしょうか。

かつて私がバックパッカーだった頃は、陸路で少しずつ景色が変わるのを楽しんでいましたが、飛行機でひとっ飛びして「劇的な変化」を楽しむのも、社会人になってからの個人旅行ならではの贅沢旅です。

「暑い」と「寒い」、「騒がしい」と「静か」。 このコントラストを味わう旅、あなたも体験してみませんか?

モデルコースを基本にしてあなただけのツアーをアレンジします。

今回の「バンコク×ストックホルム」のベースとなる、はこちらのコースです。
このコースのタイ航空のフライトをストックホルムにアレンジして、バンコクで途中降機して日程をアレンジできます。

👉 モデルコース:タイ・ベルギー周遊プラン

「ヨーロッパも行きたい、アジアも行きたい!」 そんな欲張りな願いをCANツアーのアレンジ力で叶えませんか?

お問い合わせ、お待ちしております!

モデルコースの一例



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