【2026-27 フランス・リーグアンの魅力】若き才能と熱狂のスタンド。現地観戦で楽しむフランスサッカー

リーグアン

欧州5大リーグのひとつ、フランスの「リーグアン(Ligue 1)」。世界的スターを次々と輩出してきた育成力と、6万人規模のスタンドが生む熱狂が魅力のリーグです。今回はリーグアンならではの見どころと、現地観戦を計画するときのポイント、そしてCANツアーの観戦モデルコースをご紹介します。

リーグアンとはどんなリーグ?

リーグアンはフランスサッカーの最高峰リーグです。2023-24シーズンから20クラブ制を改め、現在は18クラブが全34節を戦う形式。1シーズンあたりの試合数がしぼられ、1試合の重みが増しました。

2026-27シーズンは現地時間2026年8月21日(金)に開幕。上位3クラブがUEFAチャンピオンズリーグの本大会へ、4位がその予選へ進み、5位・6位もヨーロッパの大会へ回ります。上位争いも、ヨーロッパの舞台を目指す中位クラブの戦いも、シーズン終盤まで目が離せません。

欧州の頂点に立つ王者、パリ・サンジェルマン

リーグアンを語るうえで欠かせないのが、首都クラブのパリ・サンジェルマン(PSG)です。2025-26シーズンはリーグアンを制して5連覇・通算14度目の優勝を達成。さらにUEFAチャンピオンズリーグでも決勝でアーセナルをPK戦の末に下し、大会2連覇を成し遂げました。名実ともに欧州最強クラブとしてシーズンを終えたことになります。

2026-27シーズンも優勝候補の筆頭であることは間違いありません。ただしリーグアンの面白さは、「絶対王者にどのクラブが挑むか」という構図にもあります。前季はランスが最後まで首位を争い、モナコやマルセイユも上位に食らいつきました。王者が独走するだけのリーグではない、という点はぜひ現地で確かめていただきたいところです。

本拠地は市内16区のパルク・デ・プランス。収容約4万8千人と、6万人級が並ぶ欧州のなかでは決して大きくありませんが、その分スタンドがピッチに近く、音が逃げにくい構造で臨場感は格別です。エッフェル塔やルーヴル美術館めぐりの延長で欧州王者の試合を観られるのは、パリという街ならではの贅沢といえます。

魅力① 世界へ羽ばたく前の才能を見られる

リーグアン最大の特徴は、なんといっても育成力です。フランスはブラジルに次ぐ世界第2位のサッカー選手輸出国とされ、リヨン、レンヌ、モナコ、ニースといったクラブのアカデミーからは、のちに世界を代表するようになる選手が次々と巣立っていきました。

リーグ全体の平均年齢は5大リーグで最も若く、フィジカルとスピードを前面に押し出した激しいプレーが持ち味。「数年後にビッグクラブの主役になっているかもしれない選手を、今のうちに生で見ておく」という楽しみ方ができるのは、リーグアンならではです。

魅力② 6万人が揺らすスタンド

「フランスのスタジアムは静かなのでは」というイメージをお持ちの方こそ、一度現地に足を運んでいただきたいところです。2024-25シーズンのリーグ平均観客動員数は約27,900人。なかでもマルセイユは平均6万人超、リヨンも平均5万人超を集めており、大観衆が一体となって声を上げる光景は圧巻です。

発煙筒や巨大なコレオグラフィー(人文字・断幕)でスタンドを彩るサポーター文化も根づいており、キックオフ前から独特の高揚感に包まれます。

魅力③ 国じゅうが注目するダービー

リーグアンには、シーズンの節目となる伝統の一戦がいくつもあります。

  • ル・クラシック(パリ・サンジェルマン vs オリンピック・マルセイユ)……首都と港町、フランスを二分する最大の一戦
  • 北のダービー(LOSCリール vs RCランス)……炭鉱の街と商都、フランス北部の誇りをかけた激突
  • オランピック対決(マルセイユ vs リヨン)……名門同士のプライドがぶつかる好カード

こうしたカードは早い段階でチケットが動きます。観戦を狙う場合は、日程発表後できるだけ早めのご相談がおすすめです。

魅力④ 日本人選手の活躍を追いかけられる

近年のリーグアンは、日本人選手が複数のクラブでプレーする、日本のファンにとって身近なリーグになりました。CANツアーがモデルコースをご用意しているリールとリヨンは、どちらも日本人選手が所属するクラブです。応援している選手のプレーを、その本拠地のスタンドで見届ける——それは映像では決して味わえない体験になります。

魅力⑤ 「観光大国フランス」との相性の良さ

サッカー観戦だけで旅程を組む必要がないのも、フランス観戦旅行の大きな利点です。国内の高速鉄道TGV網が発達しているため、滞在都市を拠点に周辺の街へ気軽に足を延ばせます。

たとえばリールならブリュッセルまで約35分、パリまで約1時間。リヨンなら中世の村ペルージュやボジョレーのぶどう畑が日帰り圏です。サッカーに関心のないご同行者がいらっしゃる場合でも旅程が組み立てやすい、というのはフランスならではの強みです。

現地観戦を計画するときの3つのポイント

① 試合は金曜夜〜日曜の開催が基本

リーグアンは金曜夜、土曜、日曜に試合が分散して行われます。金曜から月曜までを現地滞在にあてる行程を組めば、どの曜日に試合が決まっても対応しやすくなります。

② キックオフ日時は後から確定する

対戦カードは年間日程で決まっていますが、「何曜日の何時にキックオフか」は放送事情などにより後から発表され、直前に変更されることもあります。そのため、まず「その節の週」を押さえたうえで、日時が確定してから前後の行程を調整する進め方が現実的です。

③ チケットは受注後の手配になります

CANツアーの欧州サッカー観戦旅行は、お客様のご希望に合わせて手配する「手配旅行」として承っています。観戦チケットは在庫を保有せず、ご注文をいただいてから手配するため、状況により料金が変動する場合があり、またチケットは原則として払い戻し・変更ができません。あらかじめご了承ください。

CANツアーのリーグアン観戦モデルコース

リール(LOSCリール)|4泊7日・パリ1泊付き

フランスで唯一、開閉式屋根を備えたスタジアムが本拠地。天候に左右されずに観戦できるうえ、市中心部からメトロ1号線の終点まで乗るだけという分かりやすいアクセスも魅力です。赤レンガのフランドル建築が並ぶ旧市街、ビール煮込みの「カルボナード」に代表される北フランスの食文化と、パリとはひと味違う滞在が楽しめます。試合のない月曜はTGVで約1時間のパリへ移動し、帰国前に王道のパリ観光もお楽しみいただけます。

▶ リーグアン リール観戦モデルコース(4泊7日・パリ1泊付き)を見る

リヨン(オリンピック・リヨン)|4泊7日・パリ1泊付き

2016年開業、UEFAのスタジアム格付けで最高位を持つ最新鋭スタジアムでの観戦。スタジアム見学とクラブミュージアムで舞台裏をのぞくこともできます。街そのものがユネスコ世界遺産に登録されたフランス第2の都市で、「美食の都」の名にふさわしい食の楽しみも。試合のない月曜はTGVで約2時間のパリへ移動し、帰国前に王道のパリ観光もお楽しみいただけます。

▶ リーグアン リヨン観戦モデルコース(4泊7日・パリ1泊付き)を見る

パリ(パリ・サンジェルマン)|4泊6日

欧州王者の本拠地パルク・デ・プランスでの観戦を、王道のパリ観光とあわせて楽しむコース。移動が少なく観光素材も豊富なため、初めての欧州サッカー観戦や、サッカーに関心のないご同行者がいらっしゃる場合にもおすすめです。

▶ フランス・リーグアン パリ4泊6日モデルコースを見る

いずれのコースも、日程・出発地・航空会社・ホテル・滞在日数はご希望に合わせてアレンジ可能です。ここでご紹介した以外のクラブ、他リーグとの組み合わせもご相談いただけます。

▶ ヨーロッパ5大リーグ サッカー観戦モデルコース一覧はこちら

まとめ

  • リーグアンは18クラブ・34節。上位3クラブがチャンピオンズリーグ本大会へ
  • 王者パリ・サンジェルマンはリーグ5連覇+チャンピオンズリーグ2連覇の欧州最強クラブ
  • 世界へ羽ばたく前の若い才能を見られるのが最大の魅力
  • マルセイユやリヨンでは5〜6万人規模の熱狂を体感できる
  • リール・リヨンはどちらも日本人選手が所属するクラブ
  • TGV網を活かし、観光とあわせた旅程が組みやすい

ヨーロッパサッカーの観戦旅行はCANツアーにおまかせください。日程のご相談から、観戦とあわせた観光プランのご提案まで、欧州サッカーに詳しいスタッフが承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。

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